F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテル「トラブルを抱えていたリカルドを、全く攻略できなかった」:F1モナコGP日曜

2018年5月28日

 2018年F1モナコGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは2位だった。
                       


■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=2位
 今日は前のマシンになんとか近づこうとして、いろいろ試みたけれど、近づいたらタイヤが傷んでしまうので難しかった。パワーがあまり必要ないコーナーでは(ダニエル・)リカルドの方が速かったので、彼はギャップを広げていき、僕は挑むことができなかった。


(トラブルを抱えていたにもかかわらず)リカルドはペースを維持して走っていた。彼が全くトラブルのない状態で走っていたら、僕らはもっともっと引き離されていただろう。残念ながら何かを試みるチャンスもあまりなかった。僕らはタイヤをうまく機能させることがなかなかできずに苦労していたんだ。


 バーチャル・セーフティカーが導入された時、マクラーレン(ストフェル・バンドーン)がピットから出てきて、間に入った。でも僕にとって最大の問題はタイヤのウォームアップにてこずったことで、それによって大量に時間をロスしてしまった。リズムを取り戻すのに1周半かかり、そのころにはもう追いつけなくなっていた。


 でもまだレースはたくさん残っている。自分たちの問題を理解して臨みたい。僕らのマシンは優れているけれど、改善できる部分はまだあるんだ。


 もちろん、(リカルドがトラブルを抱えていることは)無線で知らされていたし、それを聞いてプッシュし始めた。でも、近づこうとしたり、実際近づいたりしても、そこにとどまっていられなかった。タイヤの状態が悪くなるからだ。


(VSC明けには)何が起きていたのかさっぱり分からない。タイヤのウォームアップが全くできなかった。前のリカルドとマクラーレンは、あっという間に遠ざかって行った。僕らがなぜあれほど時間を失ったのか分からないよ。僕のVSCだけ終わるのが遅かったんじゃないかって思うぐらいだ。こういう状態でなければ、チェッカーの瞬間までリカルドにプレッシャーをかけ続けたかった。



(AUTOSPORTweb)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号