McLaren関連記事
マクラーレンF1「入賞、オーバーテイク、最速ラップ…アロンソの真価を再確認した」/F1ハンガリー日曜
2017年7月31日
2017年F1ハンガリーGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは6位、ストフェル・バンドーンは10位だった。1戦で9ポイント獲得は、チームにとってここまでで最もいい成績で、コンストラクターズランキング最下位を脱出、ザウバーを抜いて9位に上がった。
アロンソは70周のレースの69周目に全体のファステストラップも記録した。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
困難なシーズンを送ってきたが、我々は今も変わることなく、情熱を持った真のレーシングチームであるということを、今日、改めて示すことができたと思う。9ポイントを獲得し、レースのファステストラップを記録したことは、チャンスが訪れさえすれば、それを生かす準備ができているということの証だ。
今日のフェルナンドの走りについては何と表現すればよいのだろう。「実にセンセーショナル」というひと言に尽きる。彼はコース上でプッシュし続け、プライムタイヤに履き替えた後、最後までペースをコントロールして走った。
カルロス(サインツJr.)をアウトからオーバーテイクしたのは見事だった。タイヤがフレッシュなうちにオーバーテイクを実行する必要があることは彼も分かっており、それをやってのけたのだ。その後はひたすら走り続け、速いラップタイムを連発し、フィニッシュの1周前にレース全体のファステストラップを記録した。彼が特別な存在である、その理由を今日、はっきりと示してみせた。
ストフェルも非常に強力なレースをした。スタート直後、(ダニエル・)リカルドが目の前でスローダウンしたことで順位を上げるチャンスをつかめなかったが、最後まで力強く走り続けた。ホームグランプリを前に1ポイント獲得したことに、彼は喜んでいることだろう。この入賞は、彼とチームがハードワークを続け、努力を注いできたことへの褒賞だ。
サマーブレークとシーズン後半戦を前にこのような好結果を出せたことで、目的を達成しようという決意がより一層高まる。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |