F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

リカルド、アクシデントを引き起こしたフェルスタッペンに怒り「アマチュアのひどいミス」/F1ハンガリーGP

2017年7月31日

 レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、ハンガリーGP決勝スタート直後にチームメイトのマックス・フェルスタッペンに接触されてリタイアする結果となった。リカルドはフェルスタッペンの行為を強く非難している。


 5番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、1コーナー出口でアウト側からバルテリ・ボッタスに並びかけたが、前に出ることはできず。一方6番グリッドスタートのリカルドはイン側のラインをとってルイス・ハミルトンを抜き、ターン2でフェルスタッペンの前に出た。しかしフェルスタッペンはロックアップしてリカルドにヒット。この接触によるダメージでリカルドはマシンをとめるしかなくなった。


 このアクシデントの責任ありと判断されたフェルスタッペンは、10秒のタイムペナルティを科された。

2017年F1第11戦ハンガリーGP マックス・フェルスタッペンにヒットされてダニエル・リカルドはリタイア

「何も言うことはない」と落胆したリカルド。


「ターン1をうまく抜けていったら、バルテリがイン側にいるのが見えた。アウト側にいた僕は、ブレーキングを少し遅らせることができた。そのままポジションを守れると思っていたが、その時、衝撃を感じた」


「控えめに言ってもあれはアマチュアの行動だ。本当に悔しい。彼は追い抜こうとしていたとはいえない。そんな余地はなかった。バルテリが前にいて、僕がアウト側にいたんだから、そんな隙間はなかった」


「チームメイトが自分の前にいることが彼には絶対に我慢ならないんだ。ミスをしても、レースを走り続けていれば挽回するチャンスはある。あの追い抜きは絶対に成功しなかった。追い抜きとすらいえない。追い抜こうとしたとすらいえないと思う。あれはただのひどいミスだ」


「(このことについて)チームはチームのやるべきことをするだろうし、僕は僕のやるべきことをする。やれることは多くはないけれど、なんとか解決するよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号