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マクラーレン・ホンダ密着:2台そろってのQ1落ちは、スペック3を使えない今の実力
2017年6月25日
金曜日のフリー走行でギヤボックストラブルによって、オーバーレブさせてしまったスペック3は、現場で確認した限りでは大きな問題は発見されなかった。
ただし、レースで使用できるかどうについては、HRD Sakuraでの詳しい解析が必要なため、金曜日の夜にマシンから降ろされ、土曜日以降に向けてはスペック2のフレッシュエンジンを搭載した。
金曜日に使用したスペック3は4基目だったため、土曜日以降に使用されたスペック2は5基目。つまり、ペナルティの対象となる。そのため、チームは戦略的にMGU-H、ターボ、そしてMGU-Kの交換を行なった。
これにより、フェルナンド・アロンソは金曜日の15番手降格に加え、土曜日の25番手降格のペナルティ科せられることとなった。
一方、ストフェル・バンド―ンもこの日、金曜日に続けてMGU-Hとターボを交換。こちらも金曜日の15番手に加えて土曜日にさらに15番手降格のペナルティ。
さらに、フリー走行3回目後にバンドーンはギヤボックスも交換したため、合計35番手降格のペナルティとなった。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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