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フェルスタッペン、アグレッシブな戦略で1.3秒差の勝利「うまくいく確信はなかった。ものすごく嬉しい!」F1第17戦
2021年10月25日
2021年F1アメリカGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはポールポジションから優勝を飾った。
スタート直後、フェルスタッペンは2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)にリードを奪われるものの、離されることなくすぐ後ろを走り続ける。しかしタイヤがオーバーヒートし始めたために10周目にミディアムタイヤからハードに交換、4番手でコースに復帰した。
その後、前方のグループもピットイン、タイヤ交換を済ませたハミルトンは、フェルスタッペンの後ろで戻ることになった。そのためフェルスタッペンは13周目に再び首位に立つが、ハミルトンはそのギャップを徐々に縮めていった。その差が3秒以内になった29周目にフェルスタッペンは新品ハードタイヤへと交換、2番手で復帰した。
ハミルトンはセカンドスティントを長く取り、37周目に2回目のタイヤ交換を実施、フェルスタッペンの8.7秒後方でコースに戻った。ハミルトンは新しいタイヤを生かして速いペースで走り、終盤はフェルスタッペンの後方1秒前後にまで近づいたが、フェルスタッペンは凌ぎ切り、1.333秒差でトップでチェッカーを受けた。
この結果により、ドライバー選手権において首位のフェルスタッペンは287.5点、2位ハミルトンは275.5点と、その差は12点に拡大した。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
マックス・フェルスタッペン 決勝=1位
1番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
エキサイティングなレースだった。アメリカのファンの前で優勝できるなんて信じられないような気分だよ。
レースの間、ずっとプレッシャーをかけられていた。ルイスがどれだけ早く追いついてくるのか分からなかったんだ。
まずまずのスタートを切ったと思ったが、ルイスのスタートはそれ以上に良かった。僕たちはターン1でリードを失った後、アグレッシブな戦略を採ることにして、ファーストスティントを短くした。ミドルスティントではアンダーカット可能なタイム差になったために、反応しなければならず、気温が高いなかで最終スティントをとても長く取って、トラックポジションを守ろうとした。
最後の2周はタイヤがとてもきつかった。ほとんどグリップが残っていなかったんだ。残り2周の時にハースが前にいて、DRSを利用することができた。そうして最後までリードを守り切ることができたんだ。
今日僕たちチームは全力を出し切った。チェコ(ペレス)と一緒に表彰台に上ることができてうれしかった。
(レース後に会見で語り)このコースはタイヤの摩耗が激しいが、僕たちはアグレッシブな戦略を採った。僕としては、うまくいくのかどうか確信を持てなかった。それでも最後の数周は楽しかったよ。高速コーナーで滑ったりもしたけれど、トップを守り切ることができてスーパーハッピーだ。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |