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ホンダ勢がPP獲得、全車トップ10入り「車体とPUのセットアップを煮詰め、両チームが競争力を発揮」と田辺TD/F1第17戦
2021年10月24日
2021年F1アメリカGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはポールポジションを獲得、セルジオ・ペレスは3番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは9番手、角田裕毅は10番手となり、ホンダ全4台がQ3進出、トップ10入りを果たした。
決勝スタートタイヤは、フェルスタッペン、ペレス、ガスリーはミディアム、角田はソフトとなる。予選4番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)がエンジン交換のペナルティでグリッド降格となるため、暫定グリッドでは、ガスリーに8番グリッドが与えられている。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP3 3番手(1分34秒912:ソフトタイヤ/13周)
予選 1番手(Q1=2番手1分34秒352:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分33秒464:ミディアムタイヤ/:Q3=1番手1分32秒910:ソフトタイヤ)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
FP3 1番手(1分34秒701:ソフトタイヤ/13周)
予選 3番手(Q1=3番手1分34秒369:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分34秒178:ミディアムタイヤ/:Q3=3番手1分33秒134:ソフトタイヤ)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 8番手(1分35秒398:ソフトタイヤ/17周)
予選 9番手(Q1=7番手1分34秒567:ソフトタイヤ/Q2=8番手1分34秒583:ミディアムタイヤ/:Q3=9番手1分34秒118:ソフトタイヤ)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 18番手(1分36秒572:ソフトタイヤ/16周)
予選 10番手(Q1=11番手1分35秒360:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分35秒137:ソフトタイヤ/:Q3=10番手1分34秒918:ソフトタイヤ)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のアメリカGP2日目は、昨日と同様に外気温・路面温度ともに高めのコンディションの中で行われました。
予選では、前回のトルコGPに続きホンダPUを搭載する4台のマシンがQ3に進出し、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手がポールポジションを獲得しました。同僚のペレス選手が3番手。2位に非常に僅差で予選1-2は逃しましたが、いいポジションからのスタートとなります。
そして、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手が9番手、角田選手が10番手。両チームともに金曜日の走行結果から車体そしてPUのセットアップを煮詰めてFP3で走行し、その変更がいい方向に機能していることを確認した上で、さらに予選に向け最適化を進めて臨みました。結果として、それぞれ競争力のあるパッケージに仕上げることができたと思います。
明日のレースは、また厳しい戦いになると思います。まずはいいスタートを決め、4台のマシンともにいいポジションで終われるよう、チームとともに気温などのコンディションも十分に考慮して準備を進めます。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |