レッドブル代表「メルセデスのイギリス連続ポールを止めたが、差はわずか」F1第10戦スプリント予選
2021年7月18日
2021年F1イギリスGPの土曜スプリント予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは1番手、セルジオ・ペレスはリタイア(20番手)だった。
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
マックスが初のスプリント予選レースで優勝するという形で、イギリスGPのポールポジションを確保した。素晴らしい結果だ。我々がシルバーストンでポールを獲ったのは、2011年以来のことであり、メルセデスの2013年以来の連続ポールをストップすることに成功した。
スタートは非常に重要だった。マックスは最高の蹴り出しでうまく決めてくれた。ルイス(・ハミルトン)がセクター1で特に強いことは分かっていたので、メインストレートで前の位置をキープすることはとても大事なことだった。彼はそれをうまくやり遂げて、チェッカーフラッグを受けるまでリードを維持したのだ。
チェコが上位でフィニッシュできなかったのは残念だ。ダーティエアのなかでリヤを失い、高速スピンを喫してしまった。幸いチェコはウォールに衝突しないで済んだが、振動がひどくなったので、マシンを詳細にチェックし、許可を得たうえで、明日のレースを前に、必要な安全上の検査を行うために、リタイアさせることに決めた。
今日は我々とメルセデスとはほとんど差がなかったと思う。コーナーでは我々の方が速かったが、ストレートでは彼らが非常に強かった。
明日は気温の面で厳しくなりそうだ。タイヤの摩耗は今日とは違う状態になるだろう。ポールポジションからスタートできるのは素晴らしいことだ。今日はいつもと違うフォーマットのレースとなったが、ファンが楽しんでくれたならうれしい。
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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