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アルファタウリ離脱のクビアト、レース活動を1年中断、2022年F1シート獲得に集中へ
2020年12月21日
2020年末でアルファタウリ・ホンダから離脱するダニール・クビアトが、2021年にはレース活動をせず、2022年のF1復帰を目指す予定だと語った。
レッドブルが2021年シーズン、アルファタウリのピエール・ガスリーのチームメイトとして、若き日本人ドライバー、角田裕毅を起用することを決定したため、クビアトはF1シートを失うことになった。
クビアトはトロロッソ/アルファタウリとの第3期を2年で終えることになった。2014年にアルファタウリの前身トロロッソからF1デビュー。2015年にレッドブルに昇格したものの、翌年第5戦から、マックス・フェルスタッペンと交代させられる形でトロロッソに戻された。2017年終盤にトロロッソを離脱、翌年はフェラーリの開発ドライバーを務めた後、2019年にトロロッソに復帰した。
26歳のクビアトは、今回のシート喪失でF1における浮き沈みの激しいキャリアが終わりを迎えるとは考えていない。
「今は休暇が欲しい、それだけだ……。2022年については、その後で考える」とクビアトは『Crash.net』のインタビューで語った。
「復帰を目指すつもりだ。適切な環境で走りたい。適切なマシンに乗り、適切な人たちに囲まれれば、自分はとても高い競争力を発揮できると感じているからね」
「やれることはまだたくさんあると思う。もちろん、今までの年月のすべてのことに感謝している」
アルファタウリのガスリーはイタリアGPで優勝するなど強さを発揮したが、2020年のクビアトは、それに比べると精彩を欠いた。ただ、シーズン終盤にはパフォーマンスが向上してきていた。
しかし、レッドブルのモータースポーツコンサルタントであるヘルムート・マルコにクビアト残留について再考させるには不十分だった。クビアトが今後レッドブル傘下に留まるのかどうかは定かではない。
「どうなるかは分からない。何事においてもあり得ないことなどないということを、人生が教えてくれている。でも僕らは離れたり一緒になったりを長い間繰り返してきた」とクビアトは言う。
「(リザーブドライバーなど)いろいろな可能性を考えている。今は何に対してもノーとは言わないよ」
「来年、レース活動については、1年休みたいと思う。けれども様子を見つつ、もしすごく良い話が出てきたら、もちろんイエスと言うことも考える」
「そうでなければ、2022年のF1復帰に集中していくことになるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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