最新記事
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
- ルノーのF1エンジン供給終了の決断に、ビリー...
- アンドレッティ・グローバルが再編、マイケル...
- リカルド車を引き継ぐローソン、PUコンポーネ...
無観客イベントとなるF1ベルギーGPとハンガリーGP、収入減の補償の一環で開催契約を1年延長
2020年6月6日
ベルギーGPとハンガリーGPがそれぞれF1との開催契約を1年延長したことが明らかになった。いずれも、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、2020年は無観客で開催せざるを得ないため、損失の補償についてF1商業権保有者であるリバティ・メディアと交渉した結果、契約期間延長に至ったという。
今週、F1は新カレンダーを発表、ベルギーGPは元々の日程、8月30日に開催されるが、無観客での実施になる。
「ワロン政府、スパ・フランコルシャン・サーキット、ベルギー王立自動車クラブ、FIA、FOMとの共同作業により、このイベントを維持することが可能になりました。このグランプリは現在の契約外の形で、ワロン地域からの経済的支援を受けずに運営されます」とスパ・グランプリのCEOバネッサ・マースは語った。
「このニューモデルにより、ワロン地域の重要な経済的ツールであるスパ・フランコルシャン・サーキットが被る歴史的な危機による経済的影響が、ある程度軽減されることとなりました。条件について交渉を行った結果、F1カレンダーにおけるベルギーGPのポジションを確固たるものにし、現在の契約を2022年まで延長することができました」
スパ・フランコルシャンのF1ベルギーGP開催契約は、元々は2021年までだった。
一方、ハンガリーGPは元々8月2日に予定されていたが、新カレンダーでは7月19日に日程が変更された。ハンガリー政府は多数の人が集まるイベントを禁止しているため、ハンガリーGPは無観客で開催される。
「無観客イベントの場合も開催コストは下がらない。失う利益を補うための手段について、リバティ・メディアとともに検討してきた」とハンガロリンク・スポーツのCEOジョルト・ジュライは語った。
「困難な時期ではあるが、国とスポーツの両方のためになる合意に達するべく議論を重ね、ベストを尽くしてきた」
「正確な数字を申し上げることはできないが、権利料は、観客を入れて開催した場合に支払う料金の一部である。さらに、契約期間延長を達成し、2026年までだったのが、2027年まで有効となった」
「開催権料の年間増額も減額され、数十億フォリントを抑えることができた」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |