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ベッテル、3基目のエンジンに? フェラーリ、トークン使ったアップグレード版をロシアで投入か
2016年4月25日
フェラーリが第4戦ロシアGPで、開発トークンを使用してアップグレードしたエンジンを投入するのではないかと報じられている。
今年メルセデスとのパフォーマンス差を大幅に縮めたフェラーリだが、これまでの3戦ではトラブルやミスが相次ぎ、最高位はバーレーンでのキミ・ライコネンと中国でのセバスチャン・ベッテルの2位で、ニコ・ロズベルグが3連勝を挙げている。
ベッテルはバーレーンGPでパワーユニットのトラブルに見舞われ、中国ではエンジン(ICE)などいくつかのエレメントに関して2基目を投入した。
しかし馬力向上に取り組んできたフェラーリは、残っている9トークンのうち3を使った3基目のエンジンをロシアで投入したい考えだと、La Gazzetta dello Sportが伝えた。3トークンはエンジン燃焼改善のために使われたという。
21戦が行われる今年はドライバーひとりあたりパワーユニットを5基使用でき、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのいずれかが6基目以降に入った場合はグリッドペナルティが科される。
しかしフェラーリはベッテルに関して第4戦で3基目のエンジンを投入する価値があると考えているようだ。ロシアでアップグレード版エンジンを投入する場合には、ライコネンのエンジンも同時に交換する見込みで、その場合、ライコネンは2基目のエンジンを使用することになる。
ロシアGP前までの各マニュファクチャラーの使用&残りトークン数は以下のようになっている。フェラーリは開幕前に約7割のトークンを使っており、残りトークン数はライバルよりかなり少ない状況だ。
フェラーリ 23 (残り9)
メルセデス 19 (残り13)
ホンダ 18 (残り14)
ルノー 7 (残り25)
(AUTOSPORTweb)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |