最新記事
2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2024年6月23日
2024年F1第10戦スペインGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはカルロス・サインツ(フェラーリ)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)だ。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
予選 10番手
ベストな予選ではなかったし、ずっとクルマのバランスに苦労していた。クルマにペースがあるのは明らかだから、何が間違っていたのかを調べて明日立て直す方法を考えるつもりだ。残念ながら今日はそういう日だったということだ。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
予選 9番手
今シーズン初めて2台揃ってQ3に進出でき、素晴らしい結果になった。今週末になるまではこんなことが起こるとは思っていなかったし、僕たちがこのレースにまったくアップデートを持ち込んでいないことを考えれば少し予想外ともいえる。
金曜日の走り出しからクルマには競争力もパフォーマンスもあって、それは今日も続いていた。暑いコンディションのFP3では苦戦もしたけど、予選では雲が出たことに助けられたんだと思う。なぜ僕たちがここで、つまり特定のコースと今日みたいなコンディションで速いのかを分析し理解していく必要がある。
明日は少なくともこのポジションを維持して他のクルマを抑え、ポイントを争いたい。長いレースになりそうだし、このサーキットはタイヤに厳しいから、タイヤのデグラデーション(劣化)にも対処しなければならないだろう。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 8番手
今日の順位には満足していない。もっと上を狙っていたんだ。トリッキーな予選だった。最初に苦戦し、タイヤがすぐに終わってしまい、ベストの力を引き出すことができなかった。
最後のラップは、Q3で必要としていたクリーンなラップではなかった。リズムやペースが十分でなかったんだ。セッションのなかでもっと進歩していく必要があったけれど、それができなかった。決勝に向けて努力する。マシンに良い変更を施したから、日曜のレースでは順調に戦うことができるはずだ。
グリッドペナルティにより11番グリッドに降格される。その位置からでは厳しいレースになるだろう。でも、ウエットコンディションになれば、何が起きてもおかしくないから、忍耐強く臨み、正しいチャンスをつかみとることが重要になってくる。
重要なときにチャンスをつかめる位置にいるため、備えをしておく必要がある。ライバルたちからポイントを奪い、自分たちのものにすることができればいいね。
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
予選 7番手
今シーズン初めて2台ともがQ3に進めたことは、チームとしてポジティブな結果だ。いい兆候は昨日のプラクティスの間から見られていたけど、僕たちは他チームのパフォーマンスを完全に知っているわけではないから、少し慎重に受け止めていたんだ。でも今は7番手になって、自分たちに競争力があることもトップ3から0.15秒しか離れていないことも確認できた。今年は苦しい時間を過ごしてきた。僕たちはそこから学び、そしてこれからも学んでいくつもりだけど、同時になぜ今日のような日にはパフォーマンスレベルが上がるのかを理解することも重要だ。
クルマのフィーリングは良かったし、すべてを最大限に活かせたように感じたが、常に改善できるところはある。明日はチャレンジングなレースになるだろうし、またコンディションが変わる可能性もある。僕たちは素晴らしいポジションにいるから、明日もチームとしていい結果を残したい。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
予選 6番手
簡単な予選ではなかった。正直なところ僕のラップはよかったと思うけど、もっと上の順位に行くには明らかに今日はもう少し何かが足りなかったみたいだ。でも明日のレースにはチャンスがあると思う。スムーズなスタートが求められるけど、いい戦略をとれれば順位を上げて表彰台を争うこともできるかもしれない。そうなれば僕たちの応援のためにここまで来てくれたティフォシには最高の恩返しになるだろう。ベストを尽くすよ!
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |