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鳥と接触したフェルスタッペン。レース後も右フロントのブレーキダクト裏側に残骸が残っていたと明かす/F1第9戦
2023年6月21日
F1第9戦カナダGPの決勝レースでは、空からサーキットに飛んできた不運な鳥が、マックス・フェルスタッペンのRB19の右フロントサスペンションに衝突したため、レッドブルのメカニックのひとりは、レース後にぞっとするような後始末をすることになった。
レース序盤に、フェルスタッペンは鳥が衝突したと無線でクルーに伝えていたが、幸いマシンのパフォーマンスに影響はなかった。しかしレース後、RB19の右フロントブレーキダクト付近から、地元の野生動物の残骸が発見された。
「戻ってきた時はまだ僕のマシンに残っていたんだ。いい見た目ではなかった」とフェルスタッペンは『Sky』に語った。
「それを取り除かなければならなかったメカニックにも同情するよ」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、不運なコース上での衝突は報告すべき唯一のインシデントであり、それを除けばポイントリーダーのフェルスタッペンは圧倒的な走りをしたと語った。
「彼にとっての驚きの瞬間は、あの鳥と衝突したことだと思う。鳥の残骸はレースの半分の間、右フロントのブレーキダクトの裏側に残ったままだった」
しかし日曜日の涼しいコンディションのなか、フェルスタッペンはタイヤ温度の管理に注意する必要があった。
「マシンの温度を上げようと苦戦していた。ほぼ6つのコーナーとロングストレートしかないこの場所では、エネルギーを生み出すのは大変なことだ」とホーナーは述べた。
「ある時点ですべてのドライバーのラップタイムがかなり変化したことがわかる」
「だがマックスはDRSを開けることができ、セーフティカー前に大きな差をつけた。そしてセーフティカー後にも10秒の差があった」
「このタイプのサーキットはかなりユニークなので、このチャレンジを乗り越えられたことは本当に励みになる」
フェルスタッペンのチームメイトのセルジオ・ペレスにとっては、またも低調な週末となったため、ドライバーズ選手権でのレッドブルのふたりのギャップは広がり、フェルスタッペンはアドバンテージを69ポイントに増やした。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |