最新記事
- グランプリのうわさ話:ピレリの新世代タイヤ...
- レッドブルF1、イギリスGPのFP1でアイザック...
- フェラーリ、スペインGPから悩まされたポーパ...
- ガスリー、F1イギリスGPのFP1をドゥーハンに...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第11戦...
- レッドブル、イギリスGPで赤をフィーチャーし...
- 2024年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ドライバーラインアップなどをめぐり、アウデ...
- 【F1第11戦無線レビュー(2)】「勝てるぞ、...
- さらなる体制強化か。アストンマーティンF1の...
- フェルスタッペンの動き方に不満を述べたノリ...
- 【F1第11戦無線レビュー(1)】ライバルの違...
F1ウイークエンドを4日間に拡大する動き。オーストラリアに続き、イギリスもフォーマット変更を希望
2023年1月16日
F1グランプリの週末を4日間に拡大するという動きが加速しつつある。近年、チケットの売れ行きが非常に好調であることから、レースプロモーターたちは、木曜にサポートイベントを開催する形で1日追加し、観客をさらに楽しませるとともに、利益を増やしたい考えだ。
2022年には、ほぼすべてのグランプリにおいて、観客動員数の記録が更新された。
すでにオーストラリアGPは2022年に木曜スタートのスケジュールを組み、初日には丸一日を通してサポートレースのイベントを組み込んだ。2023年のグランプリに関しても、木曜からのチケットが売り出された。
最近、シルバーストンのマネジングディレクター、スチュアート・プリングルは、イギリスGPに関し、木曜から走行イベントを行うことについて、F1側との協議を始めたと明かした。2022年のイギリスGPは、3日間で40万人を動員、2023年のチケットはほぼ売り切れている。
「我々は週末の日程を延長することを検討している。今、F1に対して積極的に働きかけているところだ。彼らは週末のフォーマットを変更する必要があると、私は確信している」
「彼らによると『それはFIAの領域であり、彼らはシステムテストなどを行う必要がある』ということだが、『彼らには1日早くやってもらおう』というのが私の意見だ。木曜にイベントをやろうではないか。(木曜に来て)走行を見たいと思っている人々は大勢いる。3日間では足りない。週のフェスティバルのなかで最高の日にしよう。ファンは、シルバーストンに火曜に来てテントを張っている。ファンがすでに来ているのだから、彼らにエンターテインメントを提供すべきだ」
イギリスには、現代のマシンからヒストリックカーまで、さまざまなマシンによるレースカテゴリーが多数存在する。プラクティスと予選を木曜に、決勝を金曜に行うという形で実施する場合、開催を希望するカテゴリーを見つけるのは難しくないだろう。同じことが、スペイン、イタリア、ベルギー、オランダ、オーストリア、日本、アメリカ、ブラジル、メキシコといったグランプリにも当てはまる。
ただ、プリングルが認めているように、いくつか制限があることは確かだ。現在、木曜には、FIAがコースチェックを実施し、F1チームはトラックウォークを行う。セーフティカーとメディカルカーがプラクティスランを行い、その後には大勢のゲストを招いた『F1エクスペリエンス』によるイベントもある。
F1カレンダーには多数の連戦が含まれており、水曜に作業を早めるのが不可能なグランプリもある。そのため、4日間開催を今後2、3年のうちに実現するのはほんの一部のグランプリということになるかもしれない。ただ、メルボルンの例からして、F1が4日間開催について積極的に考えていくことは間違いない。
(Grandprix.com)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)