メルセデスでの最後の走行を終えたデ・フリース、コース上で感謝の言葉「チャンスをくれてありがとう」/F1第20戦金曜
2022年10月29日
2022年F1メキシコGPの金曜、メルセデスのリザーブドライバー、ニック・デ・フリースはヤングドライバーのFP1起用規則に基づいて参加、ジョージ・ラッセルのマシンを走らせた。デ・フリースは2023年に向けてアルファタウリと契約を結んだため、メルセデスのマシンで走るのは、当面これが最後ということになる。
トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは、今回のデ・フリースの走行について次のように語った。
「ハードタイヤのみを使ってテストアイテムを試す作業だったので、ニックの実力を披露するようなプログラムではなかったが、今回も彼は非常に堅実な仕事をしてくれた」
「我々チームで計画した彼の走行は、これで終了した。来年、彼がレースに出場する姿を見る日を楽しみにしている」
FP1の走行を終える際に、デ・フリースはコース上で無線を通してチームに「この機会を利用して、皆にありがとうと言いたい。この3年間のこと、チャンスをくれたこと、本当にありがとう」と語りかけ、チームからは、「ありがとう、ニック。いい仕事をしてくれた。君の今後の成功を祈っている」とのメッセージが届いた。
■ニック・デ・フリース(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=18番手(1分24秒582:ハードタイヤ/20周)
このセッション、そしてこのマシンで走ることを楽しんだ。FP1でいい仕事ができたと思う。今日は少し異なるプログラムで走り、来年に向けた開発に集中した。自分のパフォーマンスに満足している。F1の環境にどんどん慣れてきているんだ。
今回の走行が、メルセデスのために走る最後の時間になった。だからとても感慨深かったよ。それでも良い形で締めくくることができたし、これまで一緒に過ごしてきた時間が素晴らしいものだったので、満足している。
メルセデスがチャンスを与えてくれて、たくさんのことを学ぶことができ、チーム内で良い関係を築けたことに感謝している。今は、次のチャプターが楽しみだ。
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |