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ガスリー、ふたつのペナルティで入賞のチャンスを逃がす。ペナルティポイントは出場停止まであと3点/F1第19戦
2022年10月25日
2022年F1アメリカGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは13位完走という結果だった。ガスリーはファーストスティントはポイント圏内を走っていたが、ふたつのペナルティにより入賞のチャンスを逃した。
まず、セーフティカーピリオドに、前のマシンとの距離が10車身を大幅に上回ったとして、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。
ピットストップでペナルティを消化した後、今度は「ペナルティを適切に消化しなかった」として10秒のタイムペナルティが出た。スチュワードによると、ピットストップの際に前輪は4.54秒、後輪は4.8秒でリフトされていたことを確認したという。失格にするほど重大な違反ではなく、チームのミスであるとして、ガスリーへのペナルティポイントは科されなかった。
アメリカGPでガスリーのペナルティポイントは12カ月間で合計9点となった。12カ月間で12ポイントに達すると、自動的に1戦出場停止になる。
ガスリーは11位でフィニッシュした後、ふたつめのタイムペナルティで14位に降格され、後にフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)のペナルティによって13位に繰り上げられた。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=13位
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
決勝中、マシンには満足していたし、最初からペースは強力だった。今日は走っていて楽しかった。
ペナルティを受けたことが残念だ。賢く立ち回ろうとしたり、アドバンテージを得ようとしたわけでは決してない。でも審判が決めることであり、ペナルティについては残念だったけれど、一方で今日はポジティブなことがたくさんあった。素晴らしいバトルをたくさんして、何度もオーバーテイクをした。このマシンが高い競争力を示すポテンシャルがあることを証明できたし、ポイントを獲得することは可能だったと思う。次の数戦で何ができるかを見るのが楽しみだ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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