F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

パロウとオワードが再びマクラーレンF1のテストプログラムに参加。レッドブルリンクを走行

2022年10月14日

 インディカーに参戦するアレックス・パロウとパト・オワードは、マクラーレンとの2度目のF1テストに参加した。ふたりは先週、オーストリアのレッドブルリンクで走行を重ねた。


 先月バルセロナでパロウとオワードに2021年型マシンを提供したマクラーレンは、ふたたびテストを実施するためにふたりを招集した。このテストはF1が認可したTPC(Testing of Previous Cars)プログラムの一環だ。5000マイル(約8047km)離れたところで誰もが日本GPの準備に懸命に取り組んでいるなか、マクラーレンのテストチームはシュピールベルクで作業を始めていた。同地の天気は完璧で、トラブル無しの2日間の走行が期待できた。


「F1マシンに乗ったふたつ目のコースでは、素晴らしい学習体験をした」とパロウが語ったと『RACER』が報じている。


「コースはこのマシンにぴったりで、とても楽しかった」


「多くのラップを走行したから、これまでのところかなりクールなオフシーズンだ。またこのマシンと会う機会ができることを願っている。全体として素晴らしいプロジェクトに参加できた」

アレックス・パロウ
レッドブルリンクで行われたマクラーレンF1のテストに参加したアレックス・パロウ


 昨年末にアブダビでマクラーレンと初めてテストをしたオワードは、インディカーのライバルであるパロウとは対照的に、すでにレッドブルリンクの短いがトリッキーなレイアウトをよく知っていた。2019年にFIA F2選手権に1戦だけ出場したのだ。


「なんて美しいサーキットだろう」とオワードは語った。「驚くような施設だし、F1マシンをドライブするのはいつだっていいものだ」


「今日の進歩にはとても満足している。マシンにますます慣れてきた」


「毎回、毎周回に僕がしているのは、また戻ってきたときのためにほんの少しでも多く記憶を残すことだ」


 マクラーレンがふたりの傘下ドライバーのために今年3度目のTPCテストを実施するかどうかは不明だ。しかしチームは、2022年のレースウイーク中のFP1走行に若手ドライバーを起用する義務をまだ果たしていない。そのため、パロウとオワードの両名、あるいはコルトン・ハータは、アメリカ、メキシコ、ブラジル、アブダビのいずれかで、新世代マシンをFP1で走らせるチャンスを掴むかもしれない。

パト・オワード
レッドブルリンクで行われたマクラーレンF1のテストに参加したパト・オワード

パト・オワード
レッドブルリンクで行われたマクラーレンF1のテストに参加したパト・オワード



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号