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フェルスタッペン、勝利で選手権リードを63点に拡大「フェラーリは速い。戦いはまだまだこれから」レッドブル/F1第12戦
2022年7月25日
2022年F1フランスGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは今シーズン7勝目を挙げた。
レース序盤はグリッドと同じ2番手を走行、首位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)の1秒前後、後ろを走るが、抜くにはいたらず、16周目にタイヤ交換。その直後にルクレールがクラッシュしてリタイアしたため、フェルスタッペンは19周目にトップに立ち、後方からの脅威がない状態でポジションを守り、優勝した。
ドライバーズ選手権でフェルスタッペンは合計233点でトップ、2位ルクレールとの差は63点に拡大した。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=1位
2番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
スタートからとてもペースが良かった。ただ、他車の後ろを走ったことでタイヤがかなりオーバーヒートして、仕掛けることができなかった。それでも冷静さを保ち、前についていった。
シャルルのことはとても不運だったね。彼が無事でよかったよ。お互いにマシンがとても速かったから、(シャルルがリタイアしていなければ)すごく楽しいレースになったはずなのにね。
その後は自分自身のレースに集中し、タイヤを労わって走った。ここはピットレーンがとても長いから、もう1回ピットストップをすることはできなかったんだ。
素晴らしい一日だったけれど、まだたくさんのレースが残っている。僕はいつも最大のポイントを獲得することを目指している。戦いはまだまだこれからだ。
(レース後の会見で語り)彼(ルクレール)はもっと速いと思っていた。彼についていくのは難しいと予想していたんだ。でもレースが始まるとすぐに、僕たちのバランスは悪くないのだと分かった。今日の僕たちはかなり強力だったと思う。それを確認できてよかった。それでも彼ら(フェラーリ)のマシンはとても速かったけどね。
大きなポイントリードを築いたが、これからたくさんのことが起こり得る。だから集中していきたい。もっと良い結果を積み重ねる必要があるし、1ラップペースを向上させなければならない。2台のマシンパフォーマンスを見ると、今のポイント差は本来のギャップよりも少し大きいと思う。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |