ペレスと接触したラッセル、ペナルティに不満「あれはレーシングインシデント」メルセデス/F1第11戦決勝
2022年7月11日
2022年F1オーストリアGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルは4位を獲得した。4番グリッドからスタート、1周目にセルジオ・ペレス(レッドブル)との接触があり、5秒のタイムペナルティおよびペナルティポイント2を科された。フロントウイングにダメージを負ったため、早めのピットストップを行い、ノーズを交換するとともにタイムペナルティを消化、19番手に落ちた後、ラッセルはポジションを挽回していき、最終的にチームメイトのルイス・ハミルトンの後ろ4位でフィニッシュした。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
決勝=4位
4番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
4番グリッドスタートで4位フィニッシュという結果になると、レース前に言われていたら、喜んで受け入れていただろう。でも実際の展開には少しがっかりしている。1周目、チェコがターン4でアウトから飛び込んできて、タイトなラインを取った。僕は前に(カルロス・)サインツがいたために、エイペックスの縁石に乗らなければならなかった。今回のペナルティは厳しいと思う。僕の考えでは、あれはレーシングインシデントだ。
でもその後の2周目から、最大限のレースができたと思う。序盤に20秒のピットストップをしながら、表彰台から15秒後れの位置でフィニッシュしたのはポジティブなことだよ。19番手から4位までポジションを上げていったんだからね。チームとして最大限の結果を出した。これからも努力し、プッシュし続けるよ。
(autosport web)
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7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |