ラッセル「ギヤボックスの問題でリタイアしなければ、12位か13位だった」:ウイリアムズ F1第13戦決勝
2021年9月7日
2021年F1第13戦オランダGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは16位、ジョージ・ラッセルは17位(完走扱い)でレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=16位
予想したとおり、ザントフォールトはレースをするには難しいサーキットで、他のクルマをコース上でパスする機会はあまり多くはなかった。ピットレーンからのスタートになると、やはりどうしても厳しい戦いを強いられ、セルジオ(・ペレス)と僕は集団に追いつくまでに約2周を要した。
最初のスティントは良かった。何とかハースの2台を抜けたし、自分のペースにも満足だった。ただ、ピットストップの後はハードタイヤでのロングスティントになり、レース終盤にかけてはタイヤのマネジメントがとても難しかった。ブルーフラッグを振られるとタイヤの温度が下がってしまい、少しばかり苦労させられたんだ。
■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=17位(DNF)
まずまずのレースだった。最初のスティントは好調で、前を走るアントニオ・ジョビナッツィやマクラーレン勢に付いていくことができた。ただ、ピットインした時に、ピットの入口で限界まで攻めたのが裏目に出た。ここの入口はかなりトリッキーで、少し攻めすぎてしまったんだ。とはいえ、(ピットレーン速度違反による)5秒のタイムペナルティで僕のレースが台無しになったわけではなく、残り2〜3周でギヤボックスのトラブルのためリタイアしなければ、おそらく12位か13位でフィニッシュできただろう。
次のイタリアでの週末を心から楽しみにしている。モンツァは、このザントフォールトとはまるで性格の異なるサーキットで、ほぼ最小のダウンフォースレベルで走る。ここでは反対にダウンフォースは最大に近かった。それにモンツァではスプリント予選もあって、そこでもチャンスが訪れる可能性があるからね。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |