アロンソとの契約交渉は最終段階とマクラーレンF1。バトンのリザーブ契約は見直しの可能性も
2017年10月11日
マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、チームはフェルナンド・アロンソとの契約延長において合意に近づいていると語った。
両者の現契約は2017年末までとなっており、現在、延長のために交渉が行われている。
「正直言って、特に難しい問題はないと考えている」とブーリエは日本GPの週末に語った。
「協議はすでに契約の詳細な部分にまでおよんでいるし、どちらも継続したいという意志を持っている。合意できるはずだ」
アロンソは、アメリカGPまでには来年のプランが確定するはずだと語った。
「オースティンまで2週間ある。最終決定ができればいいね」とアロンソは日本GP決勝後に語った。
一方ブーリエは、来年マクラーレンのジュニアドライバーのランド・ノリスをリザーブドライバーに昇格させる可能性を認めている。現在、ジェンソン・バトンがリザーブドライバーの役割を担っており、マクラーレンとは2018年の契約も結んでいるが、バトンは来年はフルタイムでレース活動を行いたいと考えている。それを考慮して、バトンの役割はマクラーレンのアンバサダーのみに縮小するかもしれないとブーリエは述べた。
「彼は(来年に向けて)フルタイムのレーシングシートを探している。だが我々のところにはそれがない」とブーリエが述べたとSky Sportsが伝えた。
「彼はアンバサダーであり、その役割で彼が引き続き我々とともに働いてくれればうれしい。我々にとっても彼にとってもうまくいくだろう。しかしレースに関しては、我々から彼に提供できるものはない」
ノリスは2018年のリザーブドライバー候補のひとりかと聞かれ、ブーリエは、彼がF3でチャンピオンになればその可能性があると答えた。ノリスは今年、ヨーロピアンF3選手権に参戦、最終ラウンドを前にランキングトップに位置している。今年8月にはハンガリーでのF1合同テストにも参加した。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 277 |
2位 | ランド・ノリス | 199 |
3位 | シャルル・ルクレール | 177 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 167 |
5位 | カルロス・サインツ | 162 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 150 |
7位 | セルジオ・ペレス | 131 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 116 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 49 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 408 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 366 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 345 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 266 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 73 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第14戦 | ベルギーGP | 7/28 |
第15戦 | オランダGP | 8/25 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |