最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
ウイリアムズF1のシート争いが激化。パーマー父も動く
2017年9月20日
2018年にルノーF1に残留できないことが決定したジョリオン・パーマーだが、その父親であるジョナサン・パーマーは来季に向けてウイリアムズへの移籍のために動いていることを認めた。
シンガポールGPの週末、ルノーは2018年にカルロス・サインツJr.が加入することを発表、これによりパーマーがシートを失うことが確定した。
今年、マシントラブルが相次いだこともあるが、パーマーは、予選でも決勝でもチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグに及ばず、13戦にわたってポイントを挙げることができなかった。しかし第14戦シンガポールでF1キャリアにおける最高位の6位でフィニッシュ。これが来季のシート獲得の可能性を後押しすることを期待し、パーマーは前向きな発言をしている。
「この自信を重ねて行けるよう願ってるよ」と彼は言った。
「もちろん僕はF1に残りたいし、他にも選択肢はある。なるようになるさ」
ジョリオンの父親で英国モータースポーツ界の大御所であるジョナサンは、現在、さまざまなチームと交渉し、息子の才能を売り込んでいる。
パーマーによって一番望ましいのは、ウイリアムズのシートを確保することであると思われる。ランキングトップ4を占めるメルセデス、フェラーリ、レッドブル、フォース・インディアはすでに2018年のドライバーを決定しているが、現在ランキング5位のウイリアムズは、フェリペ・マッサを残留させるかどうか、まだ確定していないためだ。ただし、その空きシートの候補者は多く、ロバート・クビカ、ポール・ディ・レスタ、マーカス・エリクソンらが名を連ねている。
しかしパーマーSr.は、もし今後のレースでジョリオンがシンガポールGPの勢いを維持できるなら、人気のシートの最有力候補になれると考えている。
「いくつか良いレースをすれば、ウイリアムズが気に留めるかもしれない」とジョナサンは語った。元F1ドライバーである彼は、1983年にウイリアムズでF1デビューを果たした。
「ウイリアムズはベストな選択をしたいはずだ。そして彼には次の数レースで自分がその選択肢だと示すチャンスがある」
シンガポールGP前から、パーマーは早ければ次戦マレーシアでサインツと交代させられるといううわさがささやかれているが、真偽は明らかになっていない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |