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マグヌッセン「マシントラブルにはガッカリしたけど、終始トップ10圏内で走行できたことは良かった」:ハース F1イタリアGP日曜
2019年9月10日
2019年F1第14戦イタリアGP決勝でハースのロマン・グロージャンは16位、ケビン・マグヌッセンはリタイアに終わった。
■リッチ・エナジー・ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=16位
困難ばかりの1日だった。まずターン1で誰かに追突され、アンチストールモードに入ってしまった。そして、いったんクラッチを切って、つなぎ直す操作を強いられたためにターン1を曲がれず、発泡スチロールのブロックの間を抜けて行かなければならなかった。
コースに戻った時には最下位まで落ちていたよ。そこから何とか順位を取り戻そうとプッシュしたが、今度はアスカリでスピンしてしまったんだ。僕はピットに戻りながら、エアロバランスを少し変えてほしいとチームに伝えた。クルマがものすごいオーバーステアになっていたからだ。
だが、その調整をしてもらっても、やはりバランスはオーバー気味だった。次のピットインで、もう1%バランスを変えたが、それでもオーバーステアは直らなかった。クルマに何かしら問題があったのは間違いない。あらゆることを調べてみる必要がある。今日のクルマのバランスは、週末の他のセッションとはまるで違っていた。まだやるべきことは多い。
■ケビン・マグヌッセン 決勝リタイア
ハイドロ系にトラブルがあって、残念ながらリタイアするしかなかった。それまでは、決して悪くはなかったんだ。最近ではいつものことだが、何とか背後にいる連中に抜かれないように戦っていた。
とはいえ、僕はいいポジションにいたし、他のドライバーたちも多くがそれぞれの理由で苦戦していた。最終的にマシントラブルに見舞われたのは、とにかく不運と言うしかない。
明るい面を見るとすれば、最初から最後まで、というか僕のレースが終わるまでは、ずっとトップ10圏内にいたことだ。本当の実力を反映した位置ではないにせよ、それが僕らの目指すところではあるからね。あのまま行けば、ある程度の結果を残せそうだったのに、結果はリタイアということになってガッカリだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation : Kenji Mizugaki)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
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4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
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