最新記事
- “生涯の情熱として”フェラーリに生きるエルカ...
- グランプリのうわさ話:クリスチャン・ホーナ...
- 株主になってモータースポーツを応援?! 経済...
- 徐々に縮まるマクラーレン勢との差。レッドブ...
- 「毎周話しかけたら無線を切る」ピットストッ...
- ルクレールをいら立たせたブレーキのオーバー...
- 鈴鹿サーキット、2026年F1日本GPでの招待企画...
- マクラーレンとパロウ側が法廷で真っ向対立。...
- メルセデス代表、“未開拓市場”韓国でのF1復活...
- キャデラックF1、年内にフェラーリのマシンで...
- シンガポールGP表彰式でシャンパンファイトに...
- 【F1第18戦ベスト5ドライバー】不利を強いら...
新ノックアウト方式の予選、開幕戦から急きょ導入へ
2016年3月5日
新しいノックアウト方式の予選フォーマットが、最初の案のまま世界モータースポーツ評議会に承認された。2週間後に迫ったシーズン開幕戦オーストラリアGPから導入されることも決定した。
新フォーマットでは、これまでと同様に予選を3つのセクションに分割する。16分間のQ1では開始7分後から90秒ごとに、その時点で持ちタイムが最も遅いドライバーが「ノックアウト」されて、15人がQ2に進む。同様のプロセスで、15分間のQ2では開始6分後から最も遅いドライバーが脱落していき、終了時点では8人が残る。14分間のQ3では開始5分後からノックアウトが始まり、最後まで勝ち残ったドライバーがポールジションを獲得する。
最初の提案は、2月にジュネーブで開かれたストラテジーグループとF1委員会の会合を経て承認された。だが、その後まもなく、バーニー・エクレストンがテレビ局への情報提供などに問題が生じる可能性があるとして、新フォーマットの採用は5月のスペインGPあたりまで延期される予定との見通しを示していた。
3月に入ってからは、当初の案が一部変更されるとの説も浮上した。Q1とQ2ではノックアウト方式を採るが、Q3は2006年以来の現方式を維持して8人のドライバーが最後までタイムを争うという折衷案だ。これは「予選終盤にコースを走る台数が減っていくと、スタンドのファンやテレビの視聴者が退屈する」との懸念に配慮したものだった。
だが、金曜にジュネーブで行われた世界モータースポーツ評議会は結局、当初の完全なノックアウト方式を採択した。どうやらエクレストンもFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)から「メルボルンでのレースまでに何とかソフトウェアの準備ができる」との連絡を受けて、開幕からの実施に同意したようだ。
(Translation:Kenji Mizugaki/オートスポーツweb )
関連ニュース
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

