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“有望”新マノー・メルセデス、サウンドを初披露

2016年2月16日

 マノー・レーシングが2016年型F1マシンMRT05・メルセデスを始動、そのサウンドを公開した。

 昨年までフェラーリのパワーユニットで戦ったマノーは、今年から王者メルセデスと契約を結び、現在F1で最強のパワーユニットを搭載する。

 2015年は開幕直前まで参戦態勢が整わず、結局改良した2014年型シャシーに2014年型フェラーリパワーユニットを搭載して1年間を戦った。
 しかし今年はニューマシンを開発、強力なメルセデスパワーユニットを手に入れ、ウイリアムズとテクニカルパートナーシップ契約を結んでおり、大きな向上が期待されている。

 2010年にヴァージンの名称でF1にデビューして以来、入賞はジュール・ビアンキによる2014年モナコGPの9位1回きりだが、マノーは今季大きな飛躍を遂げると、メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは予想している。

「マノーは(今年)大きな前進を遂げるだろう。それはエンジンの影響だけではない」とウォルフが述べたとCrash.netが伝えた。
「大勢の優秀な人材が加入した。適切な予算と姿勢を持つ、優れた人材がいるのだ」
「(マノーの)マシンとドライバーは目立った活躍をするはずだ。彼らは中位グループで堅実に戦うことができるだろう」

 マノーは今年、2015年DTMチャンピオンでメルセデスF1チームのリザーブドライバーも務めたパスカル・ウェーレインをレースドライバーに起用、レーシングディレクターにデイブ・ライアン、チーフエアロダイナミシストにニコラス・トンバジス、エンジニアリング・コンサルタントにパット・フライと、経験豊かな上級スタッフを迎えたことも明らかになっている。ウェーレインのチームメイトに関してはまだ発表されていない。

 15日、マノーはMRT05・メルセデスのサウンドをTwitterを通して披露した。新車は今季合同テスト初日の22日にデビューする予定だ。

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