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ホンダ、“サイズゼロ”維持も大きなターボに変更

2016年1月14日

 ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者は、2016年に使用するパワーユニットは、マクラーレンの“サイズゼロ”のコンセプトに従いつつ、ターボチャージャーを昨年型よりも大きくするなどの修正を加えたものになると語った。

 2015年にマクラーレンのパートナーとしてホンダはF1に復帰したが、複雑なハイブリッドシステムをうまく機能させることに苦労し、トラブルが連発した。

 F1iのインタビューに答えて新井総責任者は、信頼性のトラブルが続いたこと、回生エネルギーの供給がうまく行えなかったことが問題であり、これを解決して2年目のシーズンに臨みたいと述べている。

 ホンダが苦しんだ原因のひとつは、マクラーレンが選んだ、リヤを極端に絞った“サイズゼロ”というアグレッシブなコンセプトであると考えられている。新井総責任者は、ターボを効率的に働かせることができなかった最大の原因はサイズを小さくしたことであると認めたが、今年もマクラーレンと共に“サイズゼロ”のコンセプトを維持すると述べている。



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