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マクラーレンの黄金期支えた創設メンバーが死去
2016年1月8日
マクラーレンチームの創設時のメンバーで後のチームの活躍を支えたタイラー・アレクサンダーが7日、75歳で死去したことが分かった。
アメリカ出身のアレクサンダーは、1963年、ブルース・マクラーレン・モーターレーシング・リミテッド創立時、チーフメカニックとして加入、その後チーフエンジニア、ディレクターへと昇進していった。
後にマクラーレンのCanAm活動に貢献、1967から1971年には5年連続タイトル獲得を成し遂げ、この間の43戦中37戦優勝(1969年には全11戦で勝利)という成功に導いた。また、1974年と1976年にはインディ500も制している。
ロン・デニスがマクラーレンのボスの座に就いた2年後、1983年にアレクサンダーはチームを離れ、マクラーレンの元チームプリンシパル、テディ・メイヤーと共にインディカーチームの運営に取り組み、若きエンジニア、エイドリアン・ニューエイを起用した。1989年、デニスの誘いでマクラーレンにスペシャルプロジェクトエンジニアとして復帰、アイルトン・セナ、ミカ・ハッキネン、ルイス・ハミルトンらのタイトル獲得をサポート、2008年で引退した。
デニスは哀悼の意を表し、次のようにコメントしている。
「タイラーは昔かたぎの非常に優秀な人物だった。忍耐強く、謙虚で、賢明だった彼は高い評価を築いた。その名声は国際モータースポーツの歴史の中に永遠に残るだろう」
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※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

