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ピレリ、市街地コースで争われるマイアミ&カナダGPのタイヤを発表。開催時期の早まったモントリオールの気温を懸念
2026年4月16日
F1にタイヤを供給しているピレリは、5月の第4戦マイアミGPと第5戦カナダGPで使用するタイヤの種類を発表した。
マイアミGPはマイアミ・インターナショナル・オートドロームで、カナダGPはジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催され、どちらも市街地コースだ。両コースの路面状況や特性はまったく異なるが、ピレリはこのふたつのグランプリにおいて開幕戦オーストラリアGPと同じ3種類のタイヤを使用することを決定した。つまりハードタイヤがC3、ミディアムタイヤがC4、ソフトタイヤがC5という最も柔らかい3種類となる。
マイアミGPではスプリントがあることを考えると、この3種類の組み合わせは、特に気温が30度近くまで上昇した場合に、チームのタイヤ戦略を複雑なものにする。フリー走行は1回のみで、路面が非常に汚れている状況のなか、タイヤのデグラデーションに関するデータを集めるために、チームはFP1をハードかミディアムの1セットで乗り切るか、あるいはソフトタイヤでショートランも行うかどうかを悩むことになるだろう。というのも、どちらを選んでも、週末の残りのセッションにおけるパフォーマンスに影響を与える可能性のあるデメリットがあるからだ。

ピレリはマイアミGPのタイヤ選択について、次のように説明した。
「ドルフィンズのスタジアム周辺に用意されたこのサーキットは、非常に滑らかなアスファルトの路面が特徴で、F1のタイヤのなかでも最も柔らかいコンパウンドの使用に適している」
「フロリダは気温が高く、デグラデーションは主に熱によるものだ。昨年はコンパウンドがほぼ同じだったが、劣化は限定的だった。そのため、特に制限なくドライバーがプッシュすることができて、レース序盤には数多くのコース上でのバトルが生み出された」
昨年のマイアミGPは、スプリント予選でルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)がトップタイムを記録し、F1に衝撃を与えた週末だった。それから1年が経ち、現在チャンピオンシップリーダーであるアントネッリが、2025年に輝きを放ったこのグランプリでどのような走りを見せるのか、注目が集まるだろう。

一方でカナダGPでのタイヤ選択については、ピレリは、「路面はそれほど摩耗しておらず、急減速が必要な箇所でも十分なグリップを得られるため、最も柔らかいコンパウンドを使用する」と述べている。
「昨年はC6までラインアップが拡充され、(カナダGPでは)C6を含む3種類のタイヤが使用された。しかしC6タイヤは、ハードとミディアムのみを使用する2ストップを前提としていたレース戦略において、選択肢の端に留まったままだった」
5月末のモントリオールの気温は非常に低いと予想されており、ピレリは、「特にモントリオールは開催時期が(昨年より)早いこともあり、マイアミと比べて、天候という要素が大きな影響を与える」と懸念している。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでは左のフロントタイヤが最も影響を受けやすいため、天候の変化が厄介なグレイニング(タイヤの表面がささくれる現象)を引き起こす可能性がある。

(Text : GrandPrix.com)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 3/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 72 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 49 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
| 5位 | ランド・ノリス | 25 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 21 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 8位 | ピエール・ガスリー | 15 |
| 9位 | マックス・フェルスタッペン | 12 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 135 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 90 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 46 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 16 |
| 6位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 16 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


