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アロンソは予防措置でリタイアを選択。スタート時の混乱では「数台がコーナーをカットしたのにペナルティを受けず驚いた」
2025年10月28日
2025年F1第20戦メキシコシティGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは14位、アロンソはリタイアでレースを終えた。
アロンソは14番手からソフトタイヤでスタート。スタート直後の接触で順位を落とすも、アロンソは14番手の位置を取り戻して維持し、20周目にピットに入りユーズドのミディアムタイヤに交換した。しかし34周目に、アロンソは予防措置としてリタイアを選択した。チームメイトのストロールもソフトタイヤで19番手からスタートし、26周目にユーズドのミディアムに交換。43周目に再度ソフトに履き替えて、最後尾から14位まで追い上げてフィニッシュした。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=14位(70周/71周)
19番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト

「メキシコに来るにあたって、僕たちは常に現実的な期待を抱いていた。それに、これまでにもこのコースは僕たちが苦戦してきたところだ。だから、今日19番手からスタートすることは決して簡単ではなかった。コースのアウト側が汚れていたので、1周目にスピンしてしまった。ソフトタイヤでの力強い第1スティントとチームの素晴らしい働きがあったが、今日の僕たちにとっての最高順位は14位だった」
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=DNF(34周/71周)
14番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム

「僕にとっては難しいレースだったし、週末を通してペースに苦しんだ。スタートはよかったが、その後接触があり、フロントウイングに軽いダメージが加わった。また、スタート時に数台のクルマがコーナーをショートカットして僕たちの前に飛び出し、ペナルティを受けなかったことにも驚いた」
「残念ながらレース半ばで、予防措置としてマシンをリタイアさせなければならなかった。これからは、もっと幸運に恵まれるよう願っている」
(Text : autosport web / Translation:AKARAG)
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| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
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| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
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