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角田裕毅、0.012秒差で予選Q3進出逃す「残念だが、マックスとの差が小さいことは良い兆候」決勝でチャンスありと前向き
2025年10月26日
2025年F1メキシコシティGPの予選で、レッドブルの角田裕毅は11番手を獲得した。予選7番手のカルロス・サインツ(ウイリアムズ)がペナルティにより降格されるため、角田は10番グリッドから決勝をスタートする見込み。
Q2で10番手だったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)とは0.012秒差、Q2でマックス・フェルスタッペンが記録した4番手タイムとは0.211秒差だった。

■角田裕毅(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 9番手(1分17秒415/23周)
予選 11番手(Q1=13番手1分17秒234:ソフトタイヤ/Q2=11番手1分16秒816:ソフトタイヤ)
「シーズンのほとんどがそうであったように、Q3までの差は僅かでした。僅差で届かず、Q3進出を逃すことになり残念です」
「今週末はマシンの感触が良かったのですが、予選では期待していたグリップが得られませんでした。これほどの接戦のなかでは、そうした場合、敗れてしまうことがあります」
「クリーンなセッションを走れましたし、僕はいつもポジティブな面を見るようにしています。ロングランが良さそうだったので、明日は新たなチャンスがあると思います」
「マックスのタイムと近いところにい続けていることは良い兆候です。それがこのチームでの僕の目標なのです」
「明日の決勝は10番手からのスタートになります。僕たちは今もコンストラクターズ選手権2位争いをしているので、スタートから最大限の集中力で臨み、チームのためにたくさんのポイントを獲得できるよう努力します」
(予選直後のインタビューで「僅差でQ3進出を逃すことになり、悔しいのではないか」と聞かれ)「そうですね。まあ仕方ないです。本当に僅差でした。少なくともチームメイトとはかなり近いタイム差で終われたので、それは良い兆候だと思います。(Q3進出は)ほんのわずか、0.01秒ほどの差で逃してしまったのは残念でした」
「今週末は全体的に良くなってきていると思います。セッションごとにかなり一貫していて、それは良い兆候です。ただ今日はQ3に進むためのペースが少し足りませんでした」
「チームとしても予想より少し苦戦した部分があったと思います。少なくとも予選では、Q2まではそうでした」

(autosport web)
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| 10/27(月) | 決勝 | 5:00〜 |
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


