ボルトレートが2度目の入賞「全セッションでマシンの感触が良かった」キック・ザウバーは5戦連続でポイント獲得
2025年7月29日
2025年F1ベルギーGP決勝で、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレートは自身2度目の入賞を達成、9位で2ポイントを獲得した。
グリッドと同じ10番手をファーストスティントで維持し、多数のドライバーと同じタイミングで12周目にスリックタイヤに交換。セカンドスティントも10番手で開始したが、20周目にチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグの前に出て、9番手に上がり、そのポジションを守ってフィニッシュした。
ヒュルケンベルグは12位にとどまったが、キック・ザウバーはこれで5戦連続での入賞を果たし、コンストラクターズランキング6位の座を維持している。

■ガブリエル・ボルトレート(ステークF1チーム・キック・ザウバー)
決勝=9位(44周/44周)
10番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
「今日、またトップ10フィニッシュができてうれしい。コンディションはかなり難しかった。ウエットでスタートし、ドライに変化していったため、展開がとても読みにくくなった。でも僕たちは集中を切らさず、正しい判断を下し、最終的に9位で完走することができた」
「全体として、レース展開には満足している。今のパッケージからすべてを引き出せたと感じている。週末を通してペースは安定していた。すべてのセッションで良いフィーリングを持てるマシンを用意してくれたチーム全体のおかげだ」
「もちろんドライバーとしてはもっと上位で戦いたいという気持ちはあるが、堅実なリザルトを達成したことは間違いないし、また一歩前進できた」
「2ポイントを獲得し、次のブダペストに向けて自信を高めることができた。チームとして正しい方向に進んでいると感じている。引き続きプッシュし続け、ルーキーシーズン前半戦を良い形で締めくくりたい」

(autosport web)
関連ニュース
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

