最新記事
- グランプリのうわさ話:クリスチャン・ホーナ...
- 株主になってモータースポーツを応援?! 経済...
- 徐々に縮まるマクラーレン勢との差。レッドブ...
- 「毎周話しかけたら無線を切る」ピットストッ...
- ルクレールをいら立たせたブレーキのオーバー...
- 鈴鹿サーキット、2026年F1日本GPでの招待企画...
- マクラーレンとパロウ側が法廷で真っ向対立。...
- メルセデス代表、“未開拓市場”韓国でのF1復活...
- キャデラックF1、年内にフェラーリのマシンで...
- シンガポールGP表彰式でシャンパンファイトに...
- 【F1第18戦ベスト5ドライバー】不利を強いら...
- レッドブル、2026年への準備を犠牲にして現行...
ピアストリが初日最速、ウイング検査厳格化も関係なしか。2番手ラッセルはロングランで好タイム/F1スペインGP FP2
2025年5月31日
2025年F1第9戦スペインGPのフリー走行2回目が行われ、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(レッドブル)は13番手だった。
気温31度、路面温度47度というコンディションで、現地時間17時にセッションがスタート。FP1とは反対にほとんどがミディアムタイヤでコースに出ていき、FP1で最初にミディアムを履いたランス・ストロール(アストンマーティン)とフランコ・コラピント(アルピーヌ)はハードタイヤを履いている。
FP1でトップタイムを記録したランド・ノリス(マクラーレン)が、まずは1分13秒636でトップに立つ。フェルスタッペンが0.274秒差の1分13秒910で2番手、ピアストリが0.351秒差の1分13秒987で3番手だ。メルセデス勢はFP1でソフトタイヤを履かずアタックを行っていないが、ここでアンドレア・キミ・アントネッリが1分14秒212で5番手。チームメイトのジョージ・ラッセルは1分13秒501でトップに立った。
角田は1分14秒828で14番手。FP1で2台ともトップ10に入ったレーシングブルズはリアム・ローソンが1分14秒353で7番手、アイザック・ハジャーは9番手だ。オリバー・ベアマン(ハース)がターン3でスピンを喫しグラベルにはみ出したが、すぐにコースに戻っている。また、ドライビング中に無線で問題を訴えていたストロールは、ガレージに戻ってマシンを降り、シートの交換を行った。
各車とも1度タイムを出した後はピットに戻り、セッション中盤に入るとソフトタイヤを投入した。ここでトップに立ったのがピアストリで、全セクターで最速タイムを記録し1分12秒760をマークした。ラッセルが1分13秒046で2番手、フェルスタッペンが1分13秒070と3番手タイムをマークしたが、その直後にノリスがフェルスタッペンと同タイムで4番手に。レーシングブルズもハジャーが1分13秒400で9番手、ローソンが1分13秒494で10番手。角田はフェルスタッペンと0.613秒差の1分13秒683で13番手だ。
スピンを喫したベアマンは、ガレージでマシンのチェックを行い、他のマシンよりも遅れてソフトタイヤを投入して1分14秒126というタイムをマーク。FP1でリザーブドライバーの平川亮にマシンを明け渡していたエステバン・オコンは、1分14秒005で18番手だ。このタイミングで各車ロングランに移行しており、マクラーレン、レッドブル、フェラーリなどがミディアム、メルセデス、アルピーヌ、レーシングブルズはソフト。アストンマーティン、ウイリアムズ、キック・ザウバーは2台でタイヤを分けて走行を重ねた。終盤にはタイヤを履き替えて、2種類のタイヤでロングランを行うマシンもあった。
トップ3は変わらずピアストリ、ラッセル、フェルスタッペンという並びでFP2が終了。ラッセルはソフトでのロングランで好タイムを見せていた。4番手以降はノリス、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、アントネッリ、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ハジャー、ローソンとなっている。






(Text : autosport web)
関連ニュース
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

