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2027年以降もタイヤ供給契約を望むピレリのF1現場責任者「我々はこの挑戦に退屈していない」
2024年3月21日
ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは、2027年の終わりにF1とのタイヤ供給契約から手を引くかどうかはまだ決められたことではない、との意見を述べた。
しかしながら、次期タイヤサプライヤーの入札に、ピレリが消極的であり、対称的に日本のブリヂストンが最も積極的であったという噂は未だに広く信じられている。このことから、2027年以降にピレリはタイヤ供給から手を引き、再び日本のメーカーの再参入が始まるのではないかと注目されている。
このことについてイゾラは、「私は2027年からタイヤサプライヤーが変更になるという噂を信じてはいない」と、自身の見地から語った。
「我々は、2011年からタイヤ供給契約を結んでおり、長い間その役割を務めてきたために、誰ががそのような噂を流したのだろうと思う」
イゾラは続けて、ピレリがタイヤ供給の契約を延長した理由について次のように説明する。
「2007年にF1は、単一マニュファクチャラーと供給契約を結ぶことを決めた。ピレリは2011年から現在まで供給を行っており、最長の契約を結んできたメーカーとなっている」
「これからもピレリは、会社の技術開発とブランディングの面においてF1との契約を有効的に使っていきたいと考えているよ」
彼が語るところでは、F1に参加することの利点は明らかにコストを上回っているということなのだろう。
さらに、ライバルメーカーとのタイヤ共同供給については触れておらず、ピレリは他のマニュファクチャラーの参入が許可されている状態でタイヤ供給を行うことには興味を示していないということが考えられる。その理由として、タイヤの開発競争には多くのテストと多額の費用がかかるからだと予想できる。
「毎年我々は新たなチャレンジを行っているし、その挑戦に対してまだまだ退屈していないんだ。もちろん、これまでの我々の供給契約の期間はとても長いもので、ほかのマニュファクチャラーが参入を望んでいることも理解している。それは、F1がスポーツとして成功している証だと理解しているよ」
「マニュファクチャラーの増加自体はポジティブなことだ。だが、そのことは2027年に我々が撤退するということを意味しているわけではない。また後日、ピレリは自分たちの立場を再検証することになるだろう」
(GrandPrix.com)
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