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フェルスタッペン、F1昇格以降サインツを支え続けてきたパーソナルフィジオを引き抜く
2023年12月1日
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、緊密に結びついた自身のワーキンググループの変化に直面せざるを得なかった。2020年からフェルスタッペンのパーソナルフィジオを務めてきたブラッドリー・スキャンズがF1を離れ、自身がイギリスに所有する企業エリート・フォーミュラ・フィジオ&トレーニング社の経営にさらに時間を割くことを決めたのだ。
スキャンズはサマーブレイクの直前にフェルスタッペンとレッドブル・レーシングにこの決断を伝えていた。チームは後任を探し、新たにルパート・マンウォリングを採用することになった。マンウォリングは、カルロス・サインツ(フェラーリ)がF1に昇格した2015年以来、彼と仕事をしてきた人物だ。
マンウォリングは、同じ名前でかつてF1で活躍した“初代”ルパート・マンウォリングの息子だ。父マンウォリングは、1970年代後半にサーティースF1チームで仕事を初め、その後ブラバム、ロータス、ティレルへ移り、1999年には当時進められていたホンダF1のフルワークス参戦計画にチームディレクターとして携わった。その後はミナルディでスポーティングディレクターを務めていたが、ポール・ストッダートがガブリエレ・ルミからミナルディを買収した後に辞任し、グランプリキャリアを終えた。
息子のマンウォリングの方は、サインツとともに素晴らしいシーズンをともにし、マラネロ近郊やマドリードでも多くの時間を過ごしたが、イギリスで家族との時間をもっと取ることを選択した。マンウォリングにとっては移籍に最適なタイミングで、イギリスにファクトリーを置くレッドブルのオファーが舞い込んだ。
また、レッドブルの若手ドライバー育成プラグラムで仕事をするフィジオとコーチ全員のコーディネーターという役職のオファーも、マンウォリングにとってはより魅力的であり、彼はそのオファーを受け入れた。そして11月28日にヤス・マリーナ・サーキットで行われたタイヤ&ヤングドライバーテストの午前中、最後の半日をフェラーリでサインツのための仕事をした。
もちろんマンウォリングは、シーズン末にチームを離れる人たちを待ち受ける“運命”からは逃れることはできなかった。サインツと彼のメカニック、そしてエンジニアたちは、服を着たままのマンウォリングをサーキットのマリーナに放り込んだのだ。その後手早くシャワーを浴びたマンウォリングは、サインツと彼のスタッフらとともにサーキットを後にした。イギリス・ミルトンキーンズでの新たな仕事に取り掛かる前に、1カ月の短い休暇を家で過ごすのだ。マンウォリングの後任となるサインツのトレーナーについては、サインツに近い筋によるとすでに契約内容には同意しているが、締結には至っていないため名前は明かされていないという。
(Grandprix.com)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

