スプリント勝者フェルスタッペン「シャルルにスペースを与えつつも前に出られないようなラインを取った」/F1第19戦
2023年10月22日
2023年F1アメリカGPの土曜スプリントで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはグリッド先頭から全ラップをリード、ファステストラップも記録し、勝利を挙げた。
スタート直後、フェルスタッペンはピット出口のあたりで2番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)を芝生の方に寄せるようなラインをとって、ポジションを守った。数周は2番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)が約1秒の差でついてきていたが、フェルスタッペンは次第にギャップを拡大し、最終的にハミルトンに9.465秒もの差をつけて、19周のレースを終えた。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
スプリント・シュートアウト=1番手(SQ1=1番手1分35秒997:ミディアムタイヤ/SQ2=1番手1分35秒181:ミディアムタイヤ/SQ3=1番手1分34秒538:ソフトタイヤ)
スプリント=1位(1番グリッド/タイヤ:ミディアム)
今日は強力な一日を過ごすことができた。スプリントのスタート直後は、シャルルとかなりタイトな状況になったけれど、その後は自分自身のレースに集中して走ることができた。マシンのペースはとても良かった。予想していたよりも少し良かったぐらいだ。タイヤの管理もうまくやることができたよ。
明日の決勝は6番グリッドからのスタートなので、面白くなりそうだ。1周目はアクシデントに巻き込まれないように心がけて、それから着実にポジションを上げていく。楽しいレースになるといいね。
(スタート直後のターン1に向けてルクレールからポジションを守ろうとした時のことについて、自身の公式サイトにおいて語り)スタートはかなりタイトだったけれど、幸いターン1入口は広いのでそれが助けになった。シャルルには十分にスペースを与えつつ、彼がブレーキングを遅らせることができないように、可能な限り彼がタイトになるような形でコーナリングした。それがうまくいったと思う。
(autosport web)
関連ニュース
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

