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ベッテルがニュルブルクリンク北コースでF1デモランへ。合成燃料を使用したチャンピオンマシン『レッドブルRB7』で走行
2023年6月15日
2022年末でF1を引退した4度のチャンピオン、セバスチャン・ベッテルが、ニュルブルクリンクで行われるレッドブルのイベントにおいて、北コース、ノルドシュライフェをレッドブルRB7で走ることが発表された。
ニュルブルクリンク12時間レースの関連イベントとして9月9日に開催される『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』で、レッドブルのサードドライバー、ダニエル・リカルドがF1マシンでデモ走行を行うことが、4月に発表された。6月14日に行われた発表では、ベッテルもデモランに参加し、e-fuel(CO2排出を抑える合成燃料)を燃料とする2011年型RB7でノルドシュライフェを走行することが明らかにされた。RB7は、ベッテルとレッドブルにダブルタイトルをもたらしたマシンだ。リカルドはこのイベントで、2012年型RB8で走行する予定となっている。
ベッテルは、今回のイベント参加について、次のようにコメントした。
「レッドブルが『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』において、ノルドシュライフェを走るチャンスをくれたことをうれしく思う」
「ショーランとして、e-fuelを燃料として利用するRB7をノルドシュライフェで走らせるのは、とても楽しい経験になるだろう」
「僕はモータースポーツに情熱を持っている。レーシングカーが、カーボンニュートラルな合成燃料を利用しても、同じように速く、良い走りができるということを示すのは、僕にとって重要なことだ。すでに今、それが成し遂げられているんだ」
ベッテルは7月には『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』に参加することが決まっており、合成燃料を利用するよう改造したF1マシンで走行する予定だ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
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