F速

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデスF1、W14の徹底的な変更を計画「0.3秒の改善では足りない。大幅な前進をもたらすコンセプトを選択する」

2023年3月9日

 メルセデスF1のチーム代表トト・ウォルフは、W14の開発の方向性を早急に決める必要があると語った。開幕戦F1バーレーンGPでメルセデスは、レッドブルとフェラーリだけでなく、パワーユニットの供給先であるアストンマーティンにも敗れた。


 2022年にW13のパフォーマンス不足のために低迷したメルセデスは、今季型W14に期待をかけていた。しかし、開幕戦バーレーンGPを終えた段階で明らかになったのは、昨年の問題点だったポーパシングは解消できたものの、他に弱点があるということだった。


 バーレーンでのW14はフロントのダウンフォースが不足し、それが全体のパフォーマンスに影響、タイヤのひどいデグラデーションをもたらした。ルイス・ハミルトンは5位、ジョージ・ラッセルは7位で決勝をフィニッシュ。レッドブル勢だけでなく、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ、フェラーリのカルロス・サインツにも敗れた。


 バーレーンの土曜、予選後の段階で、ウォルフは、昨年メルセデスが選択し、今年も維持したコンセプトには根本的な問題があると示唆した。メルセデスは5月にイモラで開催される第6戦エミリア・ロマーニャGPで、新たなサイドポッドを導入する予定だといわれる。しかしチームは、それ以上に抜本的な改造を進めていくことになりそうだ。


 今はイモラのアップデートを待っているところなのかと聞かれたウォルフは、「いや、もっと徹底的にやっていく必要がある。0.3秒のアップグレードを望んでいるだけではだめだ。より大幅に徹底的なステップを踏む必要があるだろう」と答えた。

トト・ウォルフ(メルセデスF1チーム代表)
トト・ウォルフ(メルセデスF1チーム代表)

 しかし現在のF1には厳しい予算制限があるため、メルセデスは誤った方向にマシンを開発するわけにはいかない。


「ライバルが大きなアドバンテージを持っており、追いつくのは非常に困難だ。だが、我々はそれをやらなければならない。選択の余地はない」とウォルフは語った。


「バジェットキャップが我々の今の状況に制約を加えるかどうかは分からないが、どの方向に進むかを決定し、そこにすべてのリソースを投入する必要がある」


「我々はひとつのマシンを開発していく。問題はどのマシンかということだ」


「ドライバーたちは状況をすべて把握している。チーム内で率直に話をしているから、皆が理解している。0.3秒見つけ出して、マシンを磨き上げればいいという問題ではないということにだ」


「優勝とチャンピオンシップをかけて戦う位置に戻るため、大きなパフォーマンスを見つけ出す必要があるのだ」

2023年F1第1戦バーレーンGP ルイス・ハミルトン(メルセデスW14)
2023年F1第1戦バーレーンGP ルイス・ハミルトン(メルセデスW14)


DAZNアフィリ用画像リンク



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号