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元F1ドライバーのブランドル、ザイドルのマクラーレン離脱は痛手だと指摘「チームが求めたことではない」
2022年12月21日
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、マクラーレンF1チームを、信頼の厚い新チーム代表のアンドレア・ステラの手に託した。しかし元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、アンドレアス・ザイドルを失ったのはマクラーレンにとって「よくない知らせ」だと主張する。
ザイドルがマクラーレンからザウバーに移籍するという発表はまさに青天の霹靂であり、その時点でザイドルとマクラーレンの間にはまだ3年の契約期間が残っていた。しかしその後ブラウンが明かしたところによると、ザイドルの契約満了前の退任は数カ月も前に合意ができていたという。
ザイドルのポジションには、エグゼクティブディレクターを務めたステラが就くことになる。経験と知識が極めて豊富なやり手で、ブラウンが第一に推していた人物だ。ステラが仕事を引き継ぎ、マクラーレンの運営には何の滞りも生じないとブラウンは主張しているが、ブランドルは、それでもザイドルの脱退はマクラーレンにとって痛手だとみている。
「疑いの余地はない。ザイドルを失ったのは前進するマクラーレンとってよくない知らせだ」と『Sky F1』で解説者を務めるブランドルは述べた。
「ザイドルは長い間フォルクスワーゲングループのポルシェと密接な繋がりがあり、今回のように動いたのは理解できる。そしてマクラーレンがそのプロセスを早めようとしたのも理解できる」
「しかしそれはマクラーレンが求めていたことではない。彼らにとっては2024年に完成する新しい風洞が極めて重要だ」
ブランドルはまた、マクラーレンの突発的な人事異動によって、ランド・ノリスやチームメイトであるルーキーのオスカー・ピアストリも混乱したのではないかとみている。答えよりも多くの疑問が生じたのではないかというのだ。
「ランドは事態の推移を見守りながら、なぜアンドレアスはこんなにも急に辞めていくのか? アンドレアスがそれほどアウディにこだわるなんて、マクラーレンにないどんな魅力を感じているのか? こんな風に考えていることだろう」
「オスカーも失望していると思う。アンドレアスはマクラーレンにオスカーを勧誘するために、そしてランドを残留させるために、さまざまなことを話し合っていたはずだし、未来図も描いていたことだろう」
「ランドはザクと非常に密接な間柄だし、仕事で成果も上げている。マクラーレンは組織として優秀だ。だから彼らのことはまったく心配していないのだが、それでも、今回のことをいいニュースとして受け止めることはできない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

