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【F速プレミアム】復帰に対する疑問を一掃したアロンソとセカンドに収まらない実力を示したサインツ/スペイン人ライターのF1コラム
2022.01.13
2021年シーズンは、印象に残る結果を残したカルロス・サインツ(フェラーリ)とフェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1)。ふたりのチームメイトと比較しながらそれぞれのパフォーマンスをスペイン在住のフリーライター、アレックス・ガルシアが分析する。
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2021年のF1シーズンは、主にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)の間のタイトル争いと、その年の最終レースのまさに最終ラップでドライバーの運命が逆転するという信じられない結果が見られたということで記憶されるだろう。しかしながら、2021年には今後数年にわたって大きな重要性を持つかもしれない他の多くの関心事を目にしたことは否定できない。そのうちのひとつは、F1のふたりのスペイン人ドライバーにとって素晴らしいシーズンだったということだ。カルロス・サインツ(フェラーリ)とフェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1)のことだ。
彼らのデータを考慮すると、ふたりはこれまでに最も成功したスペイン人F1ドライバーということになる。2度の世界チャンピオンであるアロンソの場合は明らかだが、サインツは今シーズンを5位でフィニッシュし、表彰台も数回獲得した。これによりサインツは、2006年ハンガリーGPで2位につけた“日本一”のペドロ・デ・ラ・ロサと、1956年にシルバーストンでフェラーリを駆り、ピーター・コリンズと表彰台をともにした貴族出身のアルフォンソ・デ・ポルターゴといったドライバーたちを上回った。
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2021年のF1シーズンは、主にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)の間のタイトル争いと、その年の最終レースのまさに最終ラップでドライバーの運命が逆転するという信じられない結果が見られたということで記憶されるだろう。しかしながら、2021年には今後数年にわたって大きな重要性を持つかもしれない他の多くの関心事を目にしたことは否定できない。そのうちのひとつは、F1のふたりのスペイン人ドライバーにとって素晴らしいシーズンだったということだ。カルロス・サインツ(フェラーリ)とフェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1)のことだ。
彼らのデータを考慮すると、ふたりはこれまでに最も成功したスペイン人F1ドライバーということになる。2度の世界チャンピオンであるアロンソの場合は明らかだが、サインツは今シーズンを5位でフィニッシュし、表彰台も数回獲得した。これによりサインツは、2006年ハンガリーGPで2位につけた“日本一”のペドロ・デ・ラ・ロサと、1956年にシルバーストンでフェラーリを駆り、ピーター・コリンズと表彰台をともにした貴族出身のアルフォンソ・デ・ポルターゴといったドライバーたちを上回った。
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10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

