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ボッタス、メルセデスF1でのベストレースに2019年オーストラリアGPを選出「先に進むために大きな自信を得た」
2021年12月28日
バルテリ・ボッタスは、メルセデスで過ごした5年間における最高の勝利として2019年F1第1戦オーストラリアGPを挙げ、そして最高のマシンには2020年の『W11』を選出した。
2016年のアブダビGPでタイトルを獲得して世界チャンピオンになったニコ・ロズベルグが、そのたった数日後にF1から引退するという衝撃的な決断を下したことを受け、2017年初頭にチーム代表のトト・ウォルフがボッタスを後任に選んだ。
ボッタスは2017年から2021年にかけて10回の優勝と67回の表彰台、そして1738ポイントをメルセデスにもたらし、その充実した期間に5回のコンストラクターズタイトルをもチームの記録に付け加えた。
最も記憶に残る瞬間として、ボッタスがメルセデスで自身初のF1優勝を飾った2017年ロシアGPを選ぶだろうと人は予想するかもしれない。しかし32歳のボッタスは、2019年のメルボルンでのシーズン開幕戦における優勝を選ぶという。ボッタスはそれがF1での最高のレースだったとも考えている。
「厳しい2018年を終えた後、2019年は大成功で始まった」とアルファロメオに移籍するボッタスは、メルセデスのYouTubeチャンネルに投稿された動画のなかで語った。
「オーストラリアでの大勝利だ。ルイスの20秒前でフラッグを受けたと思う。それが自分にとって今までで最高のレースだったと言える」
「簡単ではなかったが、でもほとんど簡単なように感じた。僕はコントロールができていたし、落胆から強くなって復活するという完全な決意があった。あの経験は本当に素晴らしい気分だった。先に進むにあたって大きな自信を得ることができたよ」
「あのシーズンの最後を、僕はドライバーズ選手権2位でフィニッシュし、チームとしては鈴鹿でタイトルが決まった。僕は前年のリベンジとなるバクーと、日本とアメリカでも優勝した。レースで勝つのに素晴らしい場所だった。あれらの勝利はすべて素晴らしかったよ」
メルセデス在籍中に、ボッタスは常に勝てるマシンを自由にできた。そのマシンは確かに頻繁に圧倒的優位に立っていた。だがボッタスは、メルセデスの2020年型マシンであるW11が、思い出の特別な場所を占めていると語っている。それは、そのマシンが同年にオーストリアとロシアで優勝するためのパワーをくれたからというだけではないという。
「あのマシンは特に僕にとっては怪物だった。あれは本当に速かった。純粋なパフォーマンスの点であのマシンに勝てるものはない。美しいマシンで、ドライブするにも素晴らしかったよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

