Q2敗退のペレス「マシンは速かった。渋滞の影響でラップをまとめられず」レッドブル・ホンダ/F1第20戦
2021年11月21日
2021年F1カタールGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは11番手だった。ペレスはQ2で最初はミディアムタイヤでアタックしたがトップ10に入れず、最後のランにソフトを使用したものの、十分にタイムを上げることができなかった。
■セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
FP3 5番手(1分22秒846:ソフトタイヤ/14周)
予選 11番手(Q1=5番手1分22秒398:ソフトタイヤ/Q2=11番手1分22秒346:ソフトタイヤ)
僕にとってクレージーな予選だった。予選前まではいい位置にいて、FP3の後には、施してきた変更に自信を持っていた。予選で強さを発揮するための要素はすべて揃っていたと思う。でも肝心な時にうまくまとめあげることができなかった。
夕方のコンディションに臨むにあたり、タイヤを準備するアプローチを変更した。でも望んでいたようなラップを走ることができなかった。ひどいトラフィックに遭遇して、大事な時にうまくラップをまとめられなかったんだ。その結果、Q2脱落という代償を払う結果になった。
僕たちはチームだ。いつだって皆でひとつのチームなんだ。今日はうまくやれなかったけれど、今は明日を楽しみにしている。
マシンには速さがあり、この問題がなければ、速さを発揮できたと思う。週末を通していい位置にいたから、今日上位に行けない理由はなかった。つまり明日は戦えるはずだ。
期待外れの一日になったけれど、大事なのは日曜だ。挽回してダメージを最小限にとどめたいと思っている。このコースでオーバーテイクを成功させるために頑張るよ。決勝日に強さを発揮して、ポジションを上げて大量にポイントを獲得したい。
(予選直後に語り)クリーンなアウトラップを走ることができななかった。何度もトラフィックに遭い、それによってタイヤが冷えたままセクター1に入ることになった。そして最終セクターではタイヤがオーバーヒートした。
(autosport web)
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

