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ノリスとオコンがPU交換、グリッド後方からスタートへ。ラッセルはギヤボックスを交換/F1メキシコGP

2021年11月7日

 2021年F1第18戦メキシコGPの土曜日、ランド・ノリス(マクラーレン)とエステバン・オコン(アルピーヌ)がパワーユニット(PU)を交換したことが明らかになった。これによりノリスとオコンは、日曜日の決勝レースをグリッド後方からスタートすることになる。


 メルセデスのPUを使用するドライバーのなかで、ノリスは唯一ここまでICEを交換せず規則の範囲内で戦ってきたドライバーだった。今回の交換で、ノリスはICE、TC、MGU-Hが4基目となる。


 一方オコンはICE、TC、MGU-H、MGU-Kが4基目、ESとCEが3基目、エキゾーストが9基目となる。アルピーヌは2台ともエキゾーストのトラブルに悩まされており、チームメイトのフェルナンド・アロンソもすでに9基目のエキゾーストを投入している。

エステバン・オコン(アルピーヌ)
2021年F1第18戦メキシコGP エステバン・オコン(アルピーヌ)


 エキゾーストに関しては、アルファロメオのキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィが7基目、ハースのニキータ・マゼピンとミック・シューマッハーが6基目を投入している。ただし、規則で定められている8基を超えていないためこの4名はペナルティの対象にはならない。


 この週末は、すでに角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とランス・ストロール(アストンマーティン)もPU交換によるグリッド降格が決まっている。またジョージ・ラッセルもギヤボックスを交換したため、5グリッド降格ペナルティを受ける。ラッセルは、FP1で使用していた金曜日用のギヤボックスにトラブルが発生したため、FP2でレース用のギヤボックスに積み替えた。ところがそのギヤボックスにも問題が発生し、新しいものを投入することを決断。6レース連続で使用するという義務を果たせず、ペナルティが決まった。


  なお最後尾まで下がる角田、ストロール、ノリス、オコンのグリッドは、予選でのタイム順で決定される。



(autosport web)


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