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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:アメリカGPの成功でラスベガスがF1開催に前向き

2021.11.01

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 F1は早ければ2023年から、アメリカで3カ所目となるグランプリの開催に踏み切るようだ。そのためのリバティ・メディアとラスベガス市当局との交渉ペースも、先週から上がってきた。F1アメリカGPの開催期間中に40万人がオースティンを訪れたという事実は、わずか数年前と比べてアメリカ国内でF1人気がどれほど高まっているのかをラスベガスのレースプロモーターに示すものとなった。それほど多くの旅行客が4日間か5日間にわたって集結するならば、かの“歓楽都市”といえどもF1の主催を通じて大きな利益を上げられるはずだ。

 これまで、あの有名なストリップをほんの数週間休止することさえ渋ってきたカジノオーナーたちも、アメリカGPの成功を踏まえて、街を訪れるF1ファンの0.1パーセントでもギャンブルで運試しをしてくれれば自分たちにかなりの利益が入るのだと理解した。つまり、ラスベガスが次のグランプリ主催者に決まるための条件はすべて整った。マイアミでの経緯とは反対に、ネバダ州で最も有名な都市であるラスベガスは、F1にとって実用的なカナダGPとの連続開催を可能にする4月中旬開催の受け入れに前向きだ。ネバダ州知事のスティーブ・シソラック知事は、オースティンにこそ行けなかったものの、以下のように語った。

「最近、F1の首脳陣と会う機会を得た。私はこの件で時間をとってくれた彼らに感謝している。以前も話したことだが、あらためて言いたい。『銀の州』は、もはやエンターテインメントの中心地であると同時にスポーツの中心地にもなりつつある」


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