メルセデスF1のボッタスが6基目のICEを投入、5グリッド降格が決定。ラッセルもICEなど交換
2021年10月23日
メルセデスF1は、2021年F1第17戦アメリカGPにおいて、バルテリ・ボッタスが6基目のICEを使用することを明らかにした。これにより、ボッタスは5グリッド降格ペナルティを受けることになる。
ICEの使用数においては、年間3基までとレギュレーションで決められている。しかしながらボッタスは、第14戦イタリアGPで4基目、第15戦ロシアGPで5基目と相次いでICEを交換している。また第16戦トルコGPでは、チームメイトのルイス・ハミルトンも4基目のICEを投入している。
なおボッタスは、ICEに加えてエキゾーストも交換しており、こちらは6基目となる。エキゾーストは年間8基までの使用が認められているため、今回はペナルティの対象にはならない。
メルセデス製のパワーユニット(PU)を使用するウイリアムズでは、ジョージ・ラッセルもエレメント交換を行った。ラッセルはICE、ターボ、MGU-H、エキゾーストが4基目となり、決勝レースをグリッド後方からスタートすることになる。
アメリカGPが始まる前には、同じくメルセデス製PUを使用するアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルもエレメント交換を行う予定であることを明かしており、FIAの発表によるとベッテルはICE、ターボ、MGU-Hが4基目、エキゾーストが5基目になるとのことだ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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