ホンダ田辺TD「路面グリップの向上に合わせ車体・PUともに調整。まだまだ向上の余地がある」/F1第16戦金曜
2021年10月9日
2021年F1トルコGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=5番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=10番手/2=4番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=8番手/2=9番手、角田裕毅はフリー走行1=18番手/2=11番手という結果だった。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分24秒603:ソフトタイヤ/24周)/2=5番手(1分24秒439:ソフトタイヤ/27周)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=10番手(1分25秒459:ソフトタイヤ/24周)/2=4番手(1分24秒373:ソフトタイヤ/28周)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=8番手(1分25秒382:ソフトタイヤ/30周)/2=9番手(1分24秒756:ソフトタイヤ/32周)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=18番手(1分26秒424:ソフトタイヤ/28周)/2=11番手(1分24秒882:ソフトタイヤ/30周)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のトルコGP初日は、ホンダPUを搭載した4台のマシンが、ドライコンディションの下で順調にプログラムを消化しました。
新舗装で非常に滑りやすかった昨年と比較すると、路面のグリップが大きく向上しており、車体・PUともにその状況に合わせたセッティングの最適化を進めました。
まだまだ改善の余地はありますので、今日収集したデータをもとに明日の予選、そしてレースに向けてさらなる調整を進めていきます。
ここトルコGPでは、両チームとも、リヤウイングに日本のファンの皆さまへの感謝を表した『ありがとう』のメッセージを入れています。また、レッドブル・レーシング・ホンダは、そのメッセージに加えてホンダがF1に初めて挑戦した当時の『白』を基調としたカラーリングを施したマシンで参戦しています。
我々ホンダのメンバーも、チームメンバーともに一段と士気を高めて今週末のレースに臨みます。
(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

