ライコネン「できる限りのことをやり、あのスタート位置で得られる最善の成績だった」:アルファロメオ F1第8戦決勝
2021年6月29日
2021年F1第8戦シュタイアーマルクGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは11位、アントニオ・ジョビナッツィは15位でレースを終えた。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=11位
あと10周あれば、おそらく何ポイントか獲れただろう。だが、残念なことに、結果としてポイントは獲得できなかった。今日のレースで、できる限りのことはやったし、あのスタート位置から得られる最善の成績を手にしたと思う。戦略は適切で、ペースも良く、クルマのフィーリングも良かった。いいスタートを決めて、いくつかの楽しいバトルがあり、その過程で何台かをパスした。
ただ最後に選手権ポイントだけが得られなかった。来週は、土曜に(予選で)もっといいパフォーマンスを発揮して、レースで好成績をあげるチャンスにつなげたい。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=15位
1周目にスピンを喫して、最後尾からの追い上げを強いられるとなると、どうしても難しいレースになる。序盤に集団に追いつこうと全力でプッシュしたことが、さらに僕のレースを損なうことにつながった。ハードタイヤでのアンダーカットでリカバーしようと試みたが、レース終盤にはもうタイヤが終わって、攻められても抵抗できない状態に陥ったんだ。
それでも、僕らのレースペースが悪くなかったことは、キミ(・ライコネン)の11位という結果が証明している。来週末、予選でいい位置を確保して、ターン1を無事に通過できさえすれば、もっと上位でのフィニッシュとポイント獲得を望めると思う。
(Translation:Kenji Mizugaki)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


