フェラーリF1がリシャール・ミルやエストレージャ・ガリシア0,0とスポンサーシップ契約を締結
2021年2月23日
2021年シーズンに向けて、フェラーリはスイスの高級時計メーカーの『リシャール・ミル』およびスペインのビールブランド『エストレージャ・ガリシア0,0』という有名企業2社をスポンサーとして迎えた。
フェラーリは不振の2020年シーズンを過ごし、コンストラクターズ選手権では6位という低い順位でフィニッシュしたが、パドックにおける中規模スポンサーの宣伝を減らすことはなかった。
チームとエストレージャ・ガリシア0,0の提携により同社がフェラーリの“公式ビール”となったことは驚きではない。このノンアルコールビールのブランドは2013年以来、トロロッソ、ルノー、マクラーレンに在籍してきたカルロス・サインツJr.の個人スポンサーを務めてきたのだ。
「世界的なビール分野における新ブランドであるエストレージャ・ガリシア0,0との新たな提携関係に乗り出すことを喜ばしく思う」とフェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは語った。
「我々は同社と多くの価値観を共有している。それは卓越性の追求、伝統の尊重、地理的なルーツとの繋がり、そして製品の技巧だ」
「さらに、エストレージャ・ガリシア0,0はモータースポーツにおいて長年の間存在感を示しており、才能のある若手に特に注意を払っている。それは我々と共通していることだ」
一方リシャール・ミルの名はモータースポーツの世界に強く根付いており、マクラーレンの長年のパートナーだが、彼らはフェラーリと複数年契約を締結するという。
リシャール・ミルのロゴは、チームのマシンとサインツJr.およびシャルル・ルクレールのレーシングスーツに掲載される。またこの提携関係は、フェラーリのその他のモータースポーツ活動であるコンペティツィオーニGTとフェラーリ・チャレンジシリーズにおける公式タイムキーパーおよびスポンサー、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのパートナー、フェラーリeスポーツシリーズとFDA eスポーツチームの技術パートナーへと拡大される。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

