フェラーリF1が5日間のテストを終了。最終日はシューマッハー&アイロットが走行
2021年1月30日
スクーデリア・フェラーリは、フィオラノでの5日間にわたる2018年型SF71Hでのテストを1月29日に終えた。最終日には午前に若手育成プログラム『フェラーリ・ドライバー・アカデミー』(FDA)のメンバーで今年ハースからF1にデビューするミック・シューマッハー、午後にはフェラーリのテストドライバーに就任したカラム・アイロットが走行した。
28日午後と29日午前を受け持ったシューマッハーは、最終日、9時半から走行を開始、約50周を周回した。13時21分にアイロットがコースイン。準備されたプログラムをこなし、約50周を走り切った。
今週のテストでフェラーリは、レギュラードライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr、テストドライバーのアイロット、FDAのシューマッハー、ロバート・シュワルツマン、マーカス・アームストロング、ジュリアーノ・アレジを走らせた。
スポーティングディレクターのローレン・メキーズは、テスト後、「フィオラノにおいて5日間で7人のドライバーが合わせて1500km以上の距離を走行、チームにとっては本当に忙しい1週間だった」とコメントした。
「今回のテストで最も重要だったのは、冬の休暇を終えたスクーデリアの公式レースドライバーであるシャルルとカルロスに、再び走行する機会を与えることだった。FDAのドライバーたちにとっては、F1マシンでの走行を体験する機会となった」
「カルロスとマーカスにとっては、このテストは “初めて”の経験だった。カルロスは新加入のチームでの初めてのテストを行い、マーカスはF1カーで初めて走ったのだ」
「FDAを離れるジュリアーノに対しては、今回のテストは別れのプレゼントの意味もあった」
「一番喜ばしかったことは、ホームコースのガレージの雰囲気がとてもよかったことだ。ドライバーたちは来るシーズンへの準備を最大限整えるため、コースに戻れたことを、とても喜んでいた」
2021年F1プレシーズンテストは3月12日から14日にバーレーンで実施される。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

