F速

  • 会員登録
  • ログイン

マグヌッセン「こういう事態の再発は許されない。いいレースができそうだったが機会を逃した」:ハース F1第9戦決勝

2020年9月15日

 2020年F1第9戦トスカーナGPの決勝レースが行われ、ハースのロマン・グロージャンは12位、ケビン・マグヌッセンはセーフティカー明けの7周目にメインストレートで複数台が絡むアクシデントに巻き込まれ、リタイアに終わった。


■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=12位
 ハースの長所のひとつは、ネバー・ギブアップの精神だ。1周目のターン2で激しくヒットされ、コースオフしてクルマの電源が落ちてしまい、一度はこれでリタイアかと思った。だが、ふたつのホイールがグリーンに乗っていることに気づき、グラベルから出られるかどうか試してみようと考えて、エンジンを再始動したんだ。


 すると、何とか動き出すことができて、サスペンションにも問題はなかったので、そのまま走り続けてみようと思った。最初の赤旗の時にクルマの状態を見て、どうしてレースを続けられたのか、自分でも不思議なほどだったよ。左側のボディワークが半分近く失われていたからね。


 チームのみんなからも、とにかく頑張れと言われて、ベストを尽くした。最後のリスタートでは、少し順位を上げることができたけど、エアロのダメージだけで1周2秒近く遅くなっていて、できることはそれほど多くなかった。それでも、最後まであきらめなかったことに満足している。その精神は、誰にも奪うことはできない。

ロマン・グロージャン(ハース)
2020年F1第9戦トスカーナGP ロマン・グロージャン(ハース)


ケビン・マグヌッセン 決勝=リタイア
 リスタートで何が起きたかというと、リーダーがホームストレートまで来ても、そのまま速度を上げずに走り続けたということだと思う。彼にはそうする権利がある。だが、その中間のどこか、つまり前方のドライバーと僕の間のどこかで、誰かが加速を始めたんだ。おそらく、誰かが後続を引き離そうとしたんだと思うけど、そのタイミングが早すぎて、また減速しなければならなくなった。


 僕の前のクルマも加速し始め、それに合わせて全開で2〜3秒進んだところで、急に前方のドライバーたちがブレーキを踏んだ。僕もブレーキを踏むと、何人かが止まりきれずに追い越していくのが見えて、その直後に行き場を失った(アントニオ・)ジョビナッツィに追突されたんだ。スタートラインまでオーバーテイクは禁止とするのが、本当に良いアイデアなのかどうか、検討が必要であることは確かだ。ストレートのもっと手前の方から、オーバーテイクができるようにした方がいいのかもしれない。


 とにかく、こういう事態の再発は許されない。僕自身は、1周目に最下位から12番手まで浮上していて、いいレースができそうだった。今回もまた、チャンスを逃したのは間違いない。

ケビン・マグヌッセン(ハース)
2020年F1第9戦トスカーナGP ケビン・マグヌッセン(ハース)



(Translation:Kenji Mizugaki)


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号