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フェラーリF1のルクレール、初日11番手に懸念なし「テストへのアプローチを変えただけ。開幕後に失速した経験から学習」

2020年2月20日

 スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2020年F1プレシーズンテスト初日のタイムは15人中11番手にとどまったが、作業内容によるものであり、順位は気にしていないと語った。


 テスト初日の2月19日、セバスチャン・ベッテルがSF1000に乗る予定だったが、チームはセッションスタート直前に、ベッテルが体調不良のため、ルクレールを代わりに走らせると発表した。


「今朝6時45分に今日乗るように指示された。僕の方は特に問題はなかったよ」とルクレールは言う。
「ただ、チームの皆は、セバスチャン用にセットアップしていたマシンの設定を変えなければならず、大変だったと思う」


 フェラーリによると、ベッテルはテスト2日目の20日木曜午後と21日金曜に走る予定だということだ。

2020年第1回F1プレシーズンテスト1日目:ドライバー集合写真撮影時のシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2020年第1回F1プレシーズンテスト1日目:ドライバー集合写真撮影時のシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

 ルクレールは132周を走行し、タイムは1分18秒289(C3タイヤ)で11番手にとどまった。2019年のプレシーズンテストでは、最初の2日と最後の2日にフェラーリはトップタイムをマークし、好調のうちにテストを終えた。しかしシーズンが開幕すると、メルセデスが圧倒的強さを見せ、フェラーリがシーズン初優勝を挙げたのは、サマーブレイク後のベルギーGPだった。


 19日の走行を終えた後、ルクレールは「去年とはアプローチを少し変えたんだ」とコメントしたとロイターが伝えている。


「去年はテストはとてもうまくいったのに、開幕戦はそうでもなかった。そのことから、僕らはいくつか学習した。今年は自分たちのことにこれまで以上に集中しようということになった。それによって最初の数日はマシンについてできる限り多くのことを学び、その後で、パフォーマンスに集中し、それまでの作業が効果を出したかどうかを確認する」


「ポジティブな初日だった。予定していたテスト項目をこなすことができたよ。今日はパフォーマンスを追求するのではなく、SF1000について学び、調整することに集中していた」


「マシンについて意見を示すのは時期尚早だ。ただ、快適に走ることができたのは事実で、それはいいことだと思う」


 ルクレールは、2020年型SF1000について「セットアップの面で柔軟性があるマシン」であると述べている。


「つまり、ドライバーそれぞれが自分のドライビングスタイルにマシンを合わせることができるということだから、いいことだと思う」
「今日は全くプッシュしなかった。ただ、(セットアップにおける)柔軟性が高まったことは事実だ。それは間違いなくポジティブなことだよ」



(autosport web)


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