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リカルドのレース日録:ベルギーの週末に直面した衝撃に、「レースをする価値があるのか、ということをとことん悩んだ」

2019年9月20日

 前回のコラムで、ダニエル・リカルドの2019年シーズンはローラーコースターのようにアップダウンが激しいと書いたが、サマーブレイク明けにはこれまでとは比べものにならないほどの波乱が待っていた。

 リカルドは素直に感情を表に出すタイプで、ほとんどの場合、それはポジティブな感情だ。しかし時折気持ちを爆発させることがあり、そういう時には彼がどれだけ真剣にレースに取り組んでいるのかが分かることもあるし、彼も他の人間と同じように怒りや苛立ちを感じることがあるのだと思い知らされることもある。

 ベルギーの週末、FIA-F2のレースでアクシデントがあり、アントワーヌ・ユベールが亡くなり、ファン−マヌエル・コレアが重傷を負った。この出来事の後、リカルドはおそらく他のほとんどのF1ドライバー以上に、気持ちの強さを試されることになった。

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